Q太陽系にも、古代文明というのはあったのですか?
Aこの質問もとても難しいです。それというのは、実は、幾つかの並行次元、というか、並行世界で起きたことの結果が、現在の太陽系上に残っていることがあるからです。
まず、ここではあえて、いつ頃といった時期については言わないでおくのですが(時間の流れが歪んでいるので、少しややこしくなります)、太陽系の歴史では、大きく「次元下降前」と「次元下降後」の二つの時空面での時間の流れを理解しておかないと、歴史の流れの把握はとても難しいです。
両者とも要は、前に述べたようなタイムテロや、それに絡んだ宇宙全体の次元下降によって起きた、宇宙の歴史上の出来事になるのですが、大まかに言うと、こんな感じです。
まず次元下降前の、まだ地球を含む太陽系が、わりと高次元の世界にあった時点での歴史になるのですが、これは、アダムスキーの宇宙探検に出てくるような形で、この太陽系上のどの惑星にも、たくさんの人間や生命で溢れていた、というような太陽系の歴史になっているのですが、次元下降後の世界では、現在、みなさんがよくご存知のような、わりと殺風景な感じの太陽系の状態になっているので、当然、どの惑星にも、たくさんの生命が栄えていたわけではありません。
※ただし、アセンション後の世界の影響で、現在の太陽系上の高次元の世界には、ほぼ同じように、わりと平和な生命の世界が広がっているようです。
それでは、次元下降前の太陽系は、いったい、どのような世界だったのか、というと、実は、これは現在の地球人の感覚で説明するのは、かなり難しいのですが、手短かに言うと、現在の木星がもっと大きくて、太陽のような役割を果たしていて、そして現在の地球のような陸地や海が、そこに広がっていて、まるでその宇宙の中心のような役割を果たしていた、ということです(こうした話は、一部の神話で伝わっているようなのですが、現在の地球が属しているような低次元宇宙ではなく、半分霊界のような世界だったので、とても説明が難しいです)。
そして、木星を中心にたくさんの惑星が回っているような感じだったのですが、その当時の宇宙は、今の宇宙と比べるとかなり狭い、というか、かなり小さい感じで、せいぜい太陽系の周りに少し大きく広がっているような感じだったように思われます(おそらく、こうした宇宙のイメージが、昔の天動説的な宇宙観のイメージの元になったものと思われます)(参考1、参考2)。
Cecye(セスィエ)