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2015年3〜4(5)月現在のアセンションの状況について Part 1

 先月、「現在の異次元世界の混乱と、その対策について」で、ある程度細かく述べたので、現在のアセンションの状況については、それなりにわりとすでに説明してしまっているようなところがあるのですが、さらにもう少し捕捉すると、次のような二つのことが言えます。

 

1、現在、アセンションの進行によって、高次元宇宙の本当の神仏に重なるように存在していた地上の世界の人々の間違った強い信念やイメージのエネルギーが、かなり抜け落ちてゆきつつある

 まず第一には、これは現在進行形の内容になるのですが、現在、四次元のわりと上の方にかなり広大に広がっていた、本物の天国と非常によく似ているけれども、本当は偽物の神仏がうろちょろしていて、多くの人々や生き物達が、さらにそこよりも上の五次元以上の本当の天国に行くことを非常に妨げていた、いわゆる「偽光界」や「中空」と呼ばれる領域が、少しずつですが、だんだん確実に縮小してゆきつつあるのですが、それに伴って地上の世界でも、そうした偽光界の混乱(よい意味での混乱ですが・・・)の影響を受けて、多少、一部で混乱が起きてゆきつつあるようなところがあります。

 大まかな内容としては、これははっきり言うと、少し残念な人もいるかもしれないのですが、地球の宗教の場合、これまでの長い歴史の中で、元々の神仏のイメージの上に、まるで現在のマンガやアニメのような形のかなりデフォルメされた様々な異なる神仏のイメージが、何十何百とたくさん積もり重なるように重なって、言ってみれば、本当の神仏の表面にたくさんの絵の具で落書きされたような状況になっていて、地上の世界の人々からは、いくら祈りや瞑想を行っても、なかなかそうした本当の神仏に、それぞれの人の思いが届かなくなるような状況になってしまっていることが非常に多かったのです。

 それが現在、アセンションの進行によって、そうした神仏の上に積もり重なっていた汚れ穢れや落書きのようなものが、だんだん剥がれ落ちてゆきつつあるので、それに伴って、そうした神仏に関係する地上の世界の領域も、現在、様々な形で、かなり強いエネルギーの変化の影響を受けながら大きく変わってゆきつつあるようです。

 もう少し具体的に言うと、こんな感じなのですが、例えば、様々な宗教で元々信仰している本当の神仏(天使や菩薩なども)の非常に精妙極まる霊体と、そうした宗教の信仰で使っている神仏の名前や絵や像や象徴や、それから呪文や儀式で発する多くの人々の精神的なエネルギーの方向性が違っていたとしても、昔は、闇の勢力の魔術の影響で、そうした神仏のような霊的な存在達をある程度、霊的に呪縛した形で、人間の思い通りに動かすような霊的なパワーを発生させられることもあったようなのですが(いわゆる黒魔術的な願望実現のようなもののことです)、現在は、アセンションの進行によって、そうした神仏を呪縛するような霊的なパワーはかなり少なくなってしまったので、そうした人々の精神的なエネルギーは、わりとストレートな形でそうした精神的なエネルギーを発していた人々自身にそのまま戻ってくるか(つまり、ちょっとした祟りのような現象が起きる・・・)、あるいは現在も残っている闇の勢力のマインド・コントロールによって霊的に責任転嫁するような形で、グニャッとねじ曲げられて、そうした精神エネルギーとはほとんど何の関係もない赤の他人のような人々や、そうした人々の住む家屋や地域に様々な悪い現象を巻き起こすこともあるようなので(これは現在進行形で霊的に対応しているような内容になります)、多少、注意が必要なところがあります(参考1参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年5月6日 9:03 PM, おすすめ記事 / 現在のアセンションの状況



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