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知ることと人間性の関係について Part 14

 四つめは、一般に人間性が高い人は、人生や社会の様々なことについて、深く達観するような感じでよく知っていて、多くの人々を広く分けへだてなく受け入れるような謙虚で寛容な人格の人であり、逆にそうでない人は、物事をあまり深く知りもしないのに、すぐに知ったかぶりをして決めつけたり、すぐに傲慢になって威張り散らしたり、逆に自暴自棄になって大騒ぎしたり、落ち込んだり、また、すぐに他の人を責めたり、嫉妬したりして、乱暴な態度に出るような性格の人であるということが言えるようです。

 五つめは、一般に人間性が高い人は、その人にとって、かなり大変な状況に置かれたとしても、そう簡単に逃げたり、誰かのせいにして言い訳したりせずに、少しでも、より良い状態にしたり、他の人々や生き物達のために何らかの貢献をしようとして、頑張ろうとするような人であることが多いのですが、逆にそうではない人は、そうした大変な状況になると、すぐに誰かのせいにしては大騒ぎして、泣き出したり、怒り出したり、文句を言って逃げ出そうとしたり、また自分の辛さ、大変さばかりを嘆いて、何もしないで、そのままにして隠れようとするような人であることが多いようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年5月21日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ



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