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2015年3〜4(5)月現在のアセンションの状況について Part 2

2、現在、時折、古い昔の時代の霊的な影響が、現在の時代の世界に悪い影響を与えてくることがあるので、多少注意が必要なところがある

 二つめは、これは少し変わった話になるのですが、現在、世界中にかかっていた霊的な呪縛が解けてきた関係もあって、少し異常なことが起きやすい状況になっているようなところがあるのですが、そうした経緯で現在、国や地域によっては、古い昔の時代の悪い霊的な影響が、なぜか、まるで現在の出来事のように関わってくることがあるので、多少注意が必要なところがあります。

 大まかに説明すると、こんな感じなのですが、要するに霊的に見ると現在の辺りの時代が、多少、波動の上下はあっても、わりと精妙でピカピカ光っているようなところがあるのですが(現代でも一時的に、何となく世の中全体が、非常に暗く澱んだ感じになることがあると思うのですが、昔だと、それがほとんどリカバリーされずに、そのまま国や地域全体の大変な状況に現象化してゆくことが多かったようです)、ところが少し前の時代、だいたい今から40〜50年以上昔ぐらいの時代から200年ぐらい昔の時代とか、あと、これは国や地域により、かなりバラバラなのですが、今から数百年ぐらい昔から2500年ぐらい昔の数十年から数百年ぐらいの時代の期間の、それぞれの国や地域のちょっとした混乱期に当たるような時代の波動のようなものが、現代の時代に対して、時々、かなり大きな影響を与えることがあるようなのです。

※現在の時点でも、過去の時代の様々な国や地域のような世界で(正確に言うと幽界、もしくは異次元世界ですが・・・)、非常に強い精神エネルギーを保つことで、あたかもそうした古い時代の世界にそのまま生き続けているように考えている人々や生き物達の霊的、あるいは異次元的存在が多数残っています。

 これはどういうことなのかというと、現在、全地球規模で闇の勢力の魔術がだんだん解けてゆきつつあるために、時折、かつて闇の勢力の連中が、かなり大挙して様々な呪術を行っていたような時代の悪い霊的なエネルギーが、パッと飛び出すような形で、他の時代や地域に大きな影響を与えることがあるということなのです。

 残念ながら、現在のところ、こうした状況に対して、特にこれといった対策は立てづらいようなところがあるのですが、大まかに対策を述べると、次のような五つのことが言えます。

 一つめは、自分の国であれ、他の国々であれ、その歴史の話を聞くと非常に憎悪や反感が湧くとか、何となくイライラして暗くなってくるとか、学べば学ぶほど、ぐちゃぐちゃした気分になって、何だかよくわからないような気がしてくるというような感じの歴史の話がある場合には、できれば自分なりに再度、いろいろな本やネットを読んで話し合ったり、考え直したりして、できるだけ冷静で正しく客観的な、よりすっきりとした歴史観を再度、学び直す必要があるということです。

 二つめは、これはあまり聞かないかもしれないのですが、特に民主主義国家の場合、国家が提示する歴史観は、まるで市民が心の底から賛同しているかのような霊的な立場になってしまいがちなところがあるので(単に学校で習ったとか、テレビで観たというのではなく)、もし自分の考え方として現在の国家観や歴史観には、あまり賛同できないということであれば、自分なりに「私は、この国家観や歴史観には賛同できない」という旨を、個人的にしっかり宣誓のような形で宣言し直す必要があるということです(霊的には、そうした歴史観にまつわる非常にごちゃごちゃした悪い霊的な影響が、多少緩和されるようなところがあります)。

※たいてい昔の時代の歴史は、偉い王様の話が多いのですが、結局、結論としては、「だから、この国は立派な国で、今の偉い王様を讃えて、ついてゆくのが一番良いのだ」とか、「だから今の王様に逆らうようなことをしては絶対いけないのだ」というような、いわゆる、かなり遠回しの「歴史教」や「国家教」、あるいは「国王教」のようなものだったことがとても多かったようです。ところが、現在のような民主主義の時代には、本当は歴史に関する物の見方というのは、基本的に多くの国民(少なくとも過半数以上の人々)が、最も正しく良いものであると客観的に納得できるようなものであると共に、多くの国民が、そうした歴史教育をよしとして賛同できるような内容でなくてはならないようなところがあります(参考1参考2参考3参考4

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年5月7日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況



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