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2015年1〜2月現在のアセンションの状況について Part 2

2、現在、アセンションの過程で、時折、物質世界のすぐ側にまで異次元世界が隣接してしまっていることがあるので、多少、注意と対策が必要なところがある

 第二には、これは、前にも何度か述べましたが、実は、現在、アセンションの経緯で、地上の世界に近い異次元領域のうち、昔の人々が、「黄泉の国」や「死者の国」と呼んでいたような所や、妖怪やもののけのような存在達がいたような所が、霊的にかなり大きく縮小してきてしまったために、物質世界のわりとすぐ側、つまり、霊的なことがわかる人であれば、場合によっては、自分の霊体のすぐ外側ぐらいの近くまで、近づいてきてしまっているようなところがあるので、霊的には、別に大きな混乱とまでは行かないのですが、多少ごちゃごちゃしてしまってきているようなところがあります(昔から似たような状況は、たくさんあったのですが・・・)。

 それは、いったい、どのような状況なのか、というと、例えば、体の皮膚や内側に原因不明の痛みや痒みやくすぐったさを感じたり、場合によっては、人や生き物の声や、ちょっとした幻覚のようなものが見えるような出来事が起きる可能性がある、ということなのですが、これらは、基本的には、普通のスピリチュアルな対策か、あるいは、私の文章の中では、「ゼロ・ポイント以降の霊的な対策と注意点について」で述べたような対策で、ほぼ十分に乗り切れるものと思われます。

 それから現在、多少、霊的な対策がややこしいものとしては、白っぽいものや、きれいなものに、そうした異次元的なものが何らかの原因でかかってくることがあげられるのですが、この場合には、顔や体の表面に何か硬いものが当たっているような感覚や、人によっては、ギューッと何かで強く押されるような感覚がすることがあるように思われます。

 これらは、この世界にすぐ裏にある、時空間がぐるぐると反転しているような少し訳のわからない異次元世界の影響からなのですが、現在のところ、特にこれといった対策が立てづらいところがあるので、基本的には、他の人と普通に話したり、その時々の自分のやるべきことに集中することで、そうした存在達とあまり直接向き合わない方が、賢明なようです。

 あと、これは、今後もどんどん増えてゆくと思われるのですが、「あれ、こんな所にこんなものあったっけ?」、とか、「え、どうして、こうなっているの?」、というような少し不思議な出来事が、今後も少しずつですが、だんだん増えてゆく可能性があります。

 これは、前にも述べたように、この世界が、だんだん半分霊界のような世界に変わってゆきつつあるからなのですが、この場合、宗教的、あるいは、スピリチュアルな物の見方は、半分ぐらいはよしとするけれども、半分ぐらいは、普通の物質世界的な物の見方にしておいた方が、賢明だと思われます。

 つまり、宗教的、スピリチュアルな感じで、「これは、私の心が呼び出したものだから・・・」、などと思っていると、様々な反世界や異次元世界のような所から、次々と訳のわからない異常な出来事が引き起こされてくる可能性があるので、「この程度まではいいけれども、これ以上は、学業や仕事や生活で支障を来すから、もう相手にしない」、とか、「これは、楽しいから神様のお陰でいいけれど、これは、何だか怖いから、気にしないで片付けちゃおう」、などというように、わりと明るく単純に宗教的、スピリチュアルな考え方で乗り切ってゆくものと、それから、そうしたものとは対称的に、もうかなりドラスティックな形で、この世的な判断と行動で乗り切ってゆくものを、ある程度、しっかり分けていった方がよいように思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年2月26日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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