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霊と肉体の意識活動について Part 67

 それから三つめは、この辺りからが本題になるのですが、それでは、そうした惑星や恒星や銀河系のような非常に巨大な意識存在達は、いったいどのような意識活動を行っているのかというと、これは先ほどから述べているように人間や動植物のような小さな生命には、なかなかわかりづらい内容になってくるのですが、実は、そうした惑星や恒星や銀河系のような非常に巨大な意識存在になってくると、現在の地球人が考えている以上に、一見バラバラの様々な星々が、確かにそれぞれ固有の個性や姿形は持っているのですが、「ああ、あの星は、自分の別の意識存在である」とか、「ああ、あの星は、昔同じ意識体であったが、後に様々な理由で分かれて、別々の星になった存在なのだ」とか、「こちらの銀河系とあちらの銀河系は、一見遠く離れているけれども、ほぼ兄弟姉妹のような霊的な関係になっている」とか、「あの銀河系と別の銀河系は、一見全然関係なさそうなのだが、別の次元では、例えば地球上の人間や動植物のカップルとして、結婚関係になっている」とか、「あの星は、最近少し調子が悪いので、こちらの星の光を強くして、霊的なエネルギーを供給して癒してあげよう」とか、「銀河のこの辺りは、他の地域と比べると少し寂しいので、もっとたくさんの星々を誕生させて、もっと賑やかな楽しい所にしよう」とか、「地球と金星や、別のあの辺りの星々は、地上の世界で言えば、家族や親戚に当たるような霊的関係にあるので、何かあったら、それぞれの星々の間で、お互いに様々な形で助け合うことにしている」とか、「今度、銀河系のあの辺りに新しいタイプの恒星集団を作ることになったので、別の銀河系にも協力の要請をしよう」とか、「現在、銀河のこの辺りが霊的な中心地になっているが、もう少し次元上昇すると、別のこの辺りも霊的なパワーを強まるはずなので、だんだん新しい霊的な中心地になってゆくだろう」などというように多くの星々や、あるいは、そうした多くの星々が密集している銀河系同士の間で、結構、かなり密接な形で霊的な交流や調整が常に常に行われているようなところがあるので、こうした目で見ると、現在、地球人が望遠鏡で眺めている数多くの美しい星々や、そうした美しい星々が集まったたくさんの銀河系も、一つ一つが非常にダイナミックな宇宙規模の意識活動を行っているようなところがあるということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年3月9日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 自然、生命



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