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Q&A(短答編) 神の名を呼ぶことについて

Q神の名前を強く呼びさえすれば、神様は、ちゃんと聞いてくれるのですか?

Aだから、例えば、君は、天界の「天照大神」のような霊的存在を直接認識できるの?

Q(一つ一つの言葉を強く)「ア・マ・テ・ラ・ス・オ・オ・ミ・カ・ミ」。

Aだから、そういう風に大きくはっきり発音して、呼んでも構わないんだけど、それじゃあ、霊界の本当の天照大神には、全然届かないんだよ(声の大きさもあまり関係ありません)。

 もっと自分の心を澄まして、「天照大神」という言葉自体じゃなくて、天界にいる天照大神の霊そのものに自分の心を合わるようにしないと、いくら強く発音して、神様の名前を呼んでも、全然意味ないんだよ(参考1)。

 

 同じように神仏の絵や像についても、そうした絵や像があること自体は、それほど問題ないんだけど、あまりにそうした神仏の絵や像そのものをありがたがって崇拝するのは、霊的には、とても問題が多いんだ。

 確かに、ちゃんとした神仏の絵や像があると、そうした絵や像が表す本当の神仏に霊的につながりやすいというのは事実なんだけど、ただ、そうした神仏の絵や像の前で祈ったり、瞑想したりする際に、あまりにそうした神仏の絵や像そのものをありがたがって、祈ったり、瞑想したりし過ぎていると、霊的には、全然違う世界につながってしまうことがあるんだ。

 だから、こうした神仏の絵や像を見た際にも、あまりそうした神仏の絵や像自体に自分の意識を合わせ過ぎたりせずに、自分の霊的な意識を研ぎ澄まし、できるだけ精妙にして、そうした神仏の意識そのものに、自分の意識をしっかり合わせるようにすることが、とても大事なんだ(参考2)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年11月6日 9:12 PM, Q&A(短答編) / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 瞑想



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