１３、地球人類と、宇宙文明との間の関係の、今後の展望について
最後に、地球人類と外宇宙の文明との関係は、いったい、どうなっているのか、ということについて、少しだけ書いてみたいと思っているのですが、大まかに要点を述べると、次のような四つの内容になります。
まず第一には、前にも少し述べたように、宇宙的には、２０１２年頃までに、現在の地球は、主に闇の勢力が支配している惑星というよりかは、どちらかと言うと、宇宙的な光の勢力の、ほぼ準保護惑星のような立場になってきているので、そうした状況から察するに、２０１３年以降も、まだ当分の間は、現在のような状況のまま、闇の勢力の実効支配領域の縮小（物質世界と異次元世界の双方の）と、光の勢力の支配圏、というか、実質的な影響圏の拡大を、このまま進めてゆくような経緯になるものと思われます。
第二には、これは、少し言いづらい内容も含まれているのですが、実は、現在の経緯のまま、そうした形で、闇の勢力の実効支配領域が減り、そして、光の勢力の実質的な影響力が、どんどん拡大してゆくと、おそらく、ある段階で、そうした宇宙的、あるいは、霊的な状況が、かなり濃厚に反映されるような形で、地上の世界にも、何らかの変化が起きる可能性が高い、ということです。
それは、いったい、どのような変化なのか、というと、これは、もうすでに地上の世界には、起き始めていて、要するに、戦争や貧困や疫病や不幸などで、すさんだ地上の領域が縮小して、トータルで見ると、より平和で豊かで健康で幸福な世界が、どんどん広がってゆくような流れになってゆくのではないか、ということです（当然のことですが、政治や経済や軍事や文化など、多方面に、そうした影響が出ることになります）。
第三には、それでは、今後も、現在のような形で、外宇宙、もしくは、異次元的な、ちょっとしたＵＦＯや宇宙人の騒ぎのようなものが、ずっと続いてゆくような流れになるのか、というと、そうも行かなくて、現在の推移であると、地球人の意識が、ある程度の進化を遂げた段階で、ほぼ完全に公式な形で、宇宙の、それもかなり友好的、かつ、ルーツ的には、地球人とほぼ同じような、非常に親（しん）地球的な宇宙からの訪問者達が、地球人との交流のために、大々的にやってくる可能性が、かなり高い、ということが言えます。
実は、現在のタイムライン（一種の並行世界）ではない、別の地球のタイムラインでは、そうした形で、前に述べたような形で、かなり大々的な形で、宇宙からの訪問者達が訪れたケースがあったのですが（多分、一部の人々は、夢や白昼夢のような形で見たことがあると思われます）、いろいろな理由で、現在、みなさんが体験しているタイムラインでは、そうしたことは起きなかった経緯があります。
その理由は、単純で、現在、みなさんが体験している地球の現実は、彼らが危惧していたほど、それほど大変な状況にはならずに、わりと平和、かつ、スムースな形で、次元上昇してゆく可能性が高かったので、そうした状況を、逆に混乱させる結果になるような、外宇宙からの介入は中止することにした、というような経緯があったのです。
第四には、これは、まだ、あまりはっきり言ってはいけない内容になるかもしれないのですが、実は、現在の推移であると、宇宙的な光の勢力としては、今後、数十年の間は、もし、闇の勢力の連中が、とんでもないことをした場合には、いつでも、かなり強硬な宇宙からの介入の準備がある、というような彼らの意思と能力を明らかにするために、相変わらず、地球の周辺には、かなり大きな宇宙船の艦隊を待機させると共に、そうした事実を、異次元的な形で、地球人には、全然、分からないような状況にはせずに、時折、普通の地球人でも、はっきり確認できるような、いろいろな手段で、彼らの存在をアピールし続けるような状況になってゆくのではないか、ということです（普通、高度な宇宙文明の乗り物は、地球人から見ると、少し高次元の異次元の領域で活動していることが多いので）。
ただ、再度、申し上げておきますが、宇宙的な闇の勢力と違って、宇宙的な光の勢力、つまり、「銀河連合」や「宇宙連合」と呼ばれる外宇宙の存在達は、基本的には、愛と平和の立場で、地球が、より平和で豊かで幸福な世界に進歩してゆくことを、陰ながらサポートすることが目的でやってきているので、時折、映画やニュースで見かけるような、昔ながらの地球のお化けや妖怪や怪物の延長のような怪宇宙人と、そうした宇宙的な光の勢力の立場とは、全く関係ない、ということは、よくよく理解しておいていただきたいと思います。
以上で、２０１３年現在のアセンションの状況についての説明は、いったん、終わりにしたいと思います。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2013年2月23日 9:07 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況
