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2012年3〜4(5)月現在のアセンションの状況について Part 3

3、アセンションの進行に伴い、現在の地球人類は、以前の時代には、全く考えられなかったような、「新理想世界」を夢見て、心から志向するような、非常に大きな精神的な変化に見舞われるようになってきている

 第三には、これは、かなり変わった話になるのですが、現在、アセンションの進行に伴い、地球人類全体で、以前の時代には、全く考えられなかったような、非常に大きな精神的変化が起き始めるようになってきている、ということです。

 人類全体の精神的な変化の内容としては、大体、六つあります。

 

①以前の時代と比べると、多くの人々の間で、「自分よりも、上の人がいる」、とか、「下の人がいる」、というような、人間同士の上下の感覚が、だんだん希薄になってきている

 まず第一には、一昔前と違って、多くの人々が、「身分の上の人や偉い人は、自分よりも、ものすごく上だ」、とか、あるいは、「身分が下の人やダメな人は、自分よりも、ものすごく下だ」、というような、人間同士の上下感覚(ある意味では、人間と生物の間の上下の感覚も)というものが、人類の以前の、どの時代よりも、だんだん希薄になってきているのではないか、ということです。

 

②以前の時代と比べると、多くの人々が、何かを機縁にして、ものすごく深く失望したり、ものすごく高く舞い上がったりするような、感情的な上り下がりが、より少なくなり、わりと冷静に、自分や他の人々の人生を受け入れられるようになってきている

 第二には、これは、多分、もう多くの人々が、すでに体験したことなのではないか、と思われる内容になるのですが、昔に比べて、多くの人々が、何かあっても、それほど大きく失望したり、あるいは、それほど必要以上に大喜びするようなことが減って、わりと冷静な態度で、自分や他の人々の人生の様子を俯瞰(ふかん)できるようになってきているのではないか、ということです。

 

③以前の時代と比べると、多くの人々が、あまり強い不可能な感覚や、否定的な感覚を感じなくなり、わりと冷静な態度で、自分や他の人々の、さまざまな可能性や、自然な進歩や成長を受け入れられるようになってきている

 第三には、これは、ちょっと変わった話なのですが、おそらく、一昔前に比べると、多くの人々が、あまり、「これは、絶対に不可能だ」、とか、「これは、自分には、絶対、無理だ」、というような、不可能な感覚や、否定的な感覚というものを、あまり強く感じなくなると共に、その反対に、「これは、こんな感じで努力すれば、これくらいは、行けるかな」、とか、「まあ、これが、今すぐ出来ないのは、まだ始めたばかりなので、当然のことなので、もう少し楽しみながら、淡々と努力してゆけば、これくらい経ったら、この程度は、もっと、うまく出来るようになるかな」、などというように、多くの人々が、以前と比べて、わりと自然体の物の見方でもって、その人独自の個性や能力や努力の状況というものを、より客観的な態度で受け入れられるようになってきているのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年5月5日 9:01 PM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化



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