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現在の世界は、半分霊界、半分物質世界のような状況にだんだん変化していっている  Part 3

4、アセンションの進行に伴い、もうしばらくすると現在以上に多くの人々が、霊的な存在と、何らかの手段で直接交流して、さまざまな指導を受けられるような時代に大きく変化してゆくことになるだろう

 第四には、これも、まだあまりたくさんは指摘されていない内容になってくるのですが、実は、もう少し先になると、これまで宗教や伝説などにおいて崇拝の対象になっていた存在であるとか、あるいは、単なる架空の存在のように思われていたものと多くの人々が、霊的、あるいは、なかば物質的な形で直接接触したり、交流したりできるような日が、だんだん近づいてきているということです。

 そういうと多くの人々は、「それでは、仏陀やイエス・キリストと直接会ったりできるのか」と聞かれるのではないか、と思われるのですが、これはそういう意味ではなくて、多くの人々が幻視や、あるいは、夢や白昼夢のような形で、そうした霊的な存在達と、これまでの時代のように、それほど大変な苦労や努力をしなくても、わりと簡単に直接接触したり、交流したりできるような日が、だんだん近づいてきているということです。

 実は、こうしたことは、かなり昔から一部の霊的に敏感な人々や、あるいは、それほど霊的ではなくても現在の地球上の社会において、非常に重要な最先端の仕事をしているような人々には、結構頻繁にあったことなのですが、それは、いったいどんなことなのかというと、その人が、何らかの霊的な事柄に強い興味を持っていたり、あるいは、それほど霊的でなくても、その人の仕事や研究などが、現在の地球の社会において、多くの人々に対して非常に良い影響を与えることが期待されているような場合には、その本人の表面意識としては、あまりよく分からなくても、例えば、寝ている間や、あるいは、何らかの考えごとをしたり、いろいろな人々と討論している最中などに、そうした内容に関係する高次元世界の霊的な存在達が、いろいろな手段で関わってきては、その人に対して、直接何らかの霊的な啓示を与えたり、あるいは、その当人としては、かなりびっくりするような突然のひらめきやインスピレーションを与えたりするような形の霊的な指導が行われることが、結構数多くあったのです。

 それがアセンションも進行して、この物質世界と霊界の間の壁が、かなり薄くなってきた、特にここ数年ぐらいの間には、一昔前と比べるとそうした機会が、本当に段違いにかなり多くなってきているということなのですが、もう少し先になると、そうした霊的な存在達というものを、地上の世界にいる人間の側としても、わりとはっきりと自覚したまま、いろいろな接触や交流が行われるような状況になってゆく可能性が、現在、だんだん高くなってきているのです。

 

 このように現在の私達の住んでいる世界というのは、多くの人々の思い込みとはかなり違って、まだ半分ぐらいは、物質世界と呼べるけれども、もう半分ぐらいは、だんだん物質世界とは、ちょっと言えなくなってゆきつつある、というか、もっとはっきり言うと、霊界のような世界に変化してゆく最中の時代に置かれているのです。

※ただ、ここで言っている「霊界」というのは、四次元以上の異次元の世界のことになるのですが、そうした四次元以上の世界というのは、確かにこの物質世界の人間から見ると半透明のあるのか、ないのか、よく分からないような世界になってしまうのですが、そうした異次元世界の住人の方から見ると、逆にこちらの世界の方が半透明のあるのか、ないのか、よく分からないような世界に感じられる、というような非常に不思議なパラドックスの関係があります。

 ですから四次元以上の世界であるからといって、非常にもやもやとした、あるのか、ないのか、何だかよく分からないような蜃気楼のような世界になるわけではないというのは、よく理解しておいてください。

 

Cecye(セスィエ)

2012年2月27日 9:04 PM, アセンション後の世界 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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