Light Symbol

Q&A レムリア文明とアトランティス文明について Part 1

Q&A レムリア文明とアトランティス文明について

 少し前の用語だと確か、太平洋上にあったとされる伝説上の大陸のことを「ムー大陸」、それから大西洋上にあった伝説の大陸を「アトランティス大陸」、さらにインド洋上にあった伝説の大陸を「レムリア大陸」と言っていたのではないかと思うのですが、最近だと少し用語が変化して、太平洋上にあった伝説の大陸のことを「レムリア」と呼んだりしているようですが、これらに関する現在の私の見解を言うと、大体、次のようになります。

 

現在までの地球には、タイムテロ以降に始まった現在の時間の流れと、それ以前の時間の流れと、それから目に見えない霊界の時間の流れの大きく三つの時間の区分がある

 まず現在の地球上というのは、前にも述べたように時間の流れが結構大きく混乱して、ごちゃごちゃしているようなところがあるのですが、時間の区分としては、大体、次のような三つの区分があります。

 まず第一には、現在、私達地球人が認識しているような普通の時間の流れ(ちょっとややこしいのですが、現在の地球の認識だと、大体、現在から四、五千年ぐらい前までの時間の区分です)と、それから実は、前に述べたようなタイムテロリストの暗躍によって消滅してしまった、それ以前の時間の流れと言ってもよいような第二の時間の流れ(現代とは、かなり時間の感覚が異なっています)と、それからそうした物質世界の時間の流れとは全く異なる、よく霊界とか、五次元といった言葉で表される霊的な時間の流れの大体、三つの時間の流れがあるということです。

 ですから現在、私達地球人が普通に認識している時間の流れというのは、わりと簡単に理解できるのですが、そうではなく闇の勢力と呼ばれるタイムテロリストの一行の暗躍によって大混乱に陥り、消滅してしまった第二の時間の流れと、それから第三の現在、霊界の時間の流れとして認識されているものに関しては、現在の地球人には、原則、全くよく分からないということになります。

 

超古代文明について

 それで例のレムリア大陸やアトランティス大陸に関するお答えなのですが、これらの伝説上の大陸というのは、今述べた区分で言うと、第二の闇の勢力によって完全に封印され、全くなかったことにされているような時間の流れに属する文明の話になるので、それゆえ現在の地球上の学問や科学では、原則、こうした超古代の文明に関しては、たとえどんなに有力な証拠が上がってきたとしても、公式には全く取り合わないというようなスタンスになっているのではないか、と思われます。

 それでは、そうした超古代と呼ばれるような時代にあった文明というのは、一体どのような文明であったのかというと、現在の時点で簡単に分類すると、大体、以下のような四つの種類の文明になります。

 

①闇の勢力によって、ほぼ完全に封印されている現在の文明のレベルとさほど違いがなかった、二千数百年前まで栄えていた幻の前古代文明

 まず第一には、現在の人類の文明のすぐ直前に栄えていた、はっきり言うと現在の人類の文明のレベルとさほど変わりなかった、大体、今から二千数百年前ぐらいまで栄えていた古代の文明があるのですが(タイムテロの起点は、大体、この辺りになるのですが、この前後から現在とほとんど同じような時間の流れが、それより後にも、また前にも発生するようになったようです)、これは例のタイムテロリストの暗躍によって、ほぼ完全に突然、人類の歴史から消滅してしまったというような形になっております。

 二千数百年前というと、現代の考古学からすると、さほど昔でもないような時代になるので、それゆえ、この古代文明の痕跡というのは、ちょっと考古学的な調査をすると、はっきり言って、世界中どこからでも、すぐにその痕跡となるようなものが幾らでも出てくることになるのですが、これについては、そうした闇の勢力の暗躍によって、その証拠というのは、本当に出てきた側から、かなり強引な形で、ほぼ完全に隠滅、封印することになっていたということなのです。

 これが、いわゆる、そうした超古代のオーパーツの存在というものをほぼ完全に否定する立場のアカデミズムの主張と、それから、そうしたオーパーツの存在を積極的に認める立場の巷のスピリチュアリズムというか、オカルト派の主張の対立の主な原因となっているということです。

 

②六、七千年前に世界規模の核戦争で滅んだ、現在のインドの辺りを中心に栄えていた超古代文明

 第二には、これはもう少し昔になって、今から大体、六、七千年ぐらい前(これ以前の時代については、現代と時間の流れ方がかなり異なるので、正確な時間の特定というのは非常に難しいです)になるのですが、この時代に現在のインドの辺りを中心にして、全地球的な規模で栄えていた非常に高度な文明があったのですが、これは全地球規模の核戦争によって滅んでいます。

 この時代の記録は、現代までしっかり伝わっているので、それゆえインドを初めとするような世界中のいろいろな神話や伝説などで、ある程度その細かな詳細を知ることができるのと、それから、これはそんなに昔でもないので、当時の核戦争の焼け跡の痕跡というのは、現在でも世界中にしっかり残っているということが言えます。

 

③九千年ぐらい前に大洪水で滅んだ超古代文明

 第三には、これは今から大体、九千年ぐらい前に現在の中東の辺りで栄えていた、ちょっと程度の低い、かなり野蛮な古代文明があったのですが、これは現在、聖書などの伝説でよく知られているような、いわゆるノアの大洪水のような全地球規模の大水害によって滅んでいます。

 この時の全地球規模での大水害というのは、本当にものすごくて、地球上のほとんどすべての地域が完全に水に浸かって、水浸しになってしまうほどのものすごい大雨と津波でもって、現在の地球のほぼすべての地域が、いったん、ほぼ水没してしまうほどの大惨事になっています。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年12月15日 9:31 PM, Q&A  / おすすめ記事 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



«

»

おすすめ記事

過去の記事