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市民から集めた莫大なお金の使い道に関わる政治家の仕事の重要性を忘れないために、民主主義国の市民としては、たとえ、小額でもよいから、一定期間ごとに、自分の支持する政治家に寄付する習慣をつけた方がよい

2、政治家は、一般の人々が払う税金の金額や徴収方法や、その使い道を決めるような、お金に関わる、非常に重要な仕事をしているので、そうした政治家の仕事の重要性を忘れないために、民主主義国の市民は、たとえ小額でもよいから、一定期間ごとに、自分の選んだ政治家の政治活動のために寄付するような習慣を、しっかり身につけるべきである

 私の知る限り、普通の一般庶民が、政治に関心を持つのは、たいてい、選挙の時ぐらいしかないので、こうした状況であると、政治家と、普通の一般庶民との間の距離というのは、どんどん離れてゆく傾向があるようなので、こうした状況を避けるためには、私は、できれば、自分が選んだ政治家の政治活動のために、少しでも良いから、ボランティアのような活動を行うか、あるいは、たとえ、どんなに小さな金額でもいいから、一年に一度、とか、一ヶ月に一度ぐらいは、その政治家の政治活動のために、寄付するような習慣付けをした方が、賢明なのではないか、というように、率直に考えております。

 つまり、本当は、その地域の人達が選んだ政治家というのは、その地域の人達が払う税金(合計すると、結構な金額になるはずです)の金額や、その徴収の方法を決めたり、あるいは、その使い道を決めたりするような、かなり重大な金銭的な仕事をしているにも関わらず、現在の多くの人々は、そうした政治家と、自分達の払っている税金、つまり、お金との間の切っても切り離せないような密接な関係について、あまりにも無関心すぎる、ということなのです。

 ですから、私は、そうした政治家の仕事の本質を、よくよく理解しておくために、単に税金の中から、政治家に給料を払えばいい、というような考え方ではなく、自分の生活費の中から、ほんの少しでもよいから、自分が選んだ政治家や政党に、直接、お金を寄付するような習慣を付けることが、非常に大切なのではないか、というように考えております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年5月29日 6:06 PM, 政治



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