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高次元宇宙の人々から見ると、現在の多くの地球人は、まるで「逆さまの国」の住人のように見えていた Part 2

3、外宇宙の人々から見ると、現在の地球人の物質生活は、単なる夢幻か、もしくは、大勢の人々の集合想念の結集による、強力なイメージの投影のようなものとして、考えられていることが多い

 第三には、これも、現在の地球人には、かなり分かりづらい内容になってくるはずなのですが、彼らの認識から見ると、現在の地球人の物質的な生活というのは、ほぼ完全に、単なる夢幻、もしくは、非常に強力な信念の力による、一種のイメージの投影に過ぎない、というような見方をされていることが多いので、それゆえ、彼らの認識からすると、「なぜ、地球人は、みすみす、自分達が、不幸に陥るような、とんでもない破壊や混乱のイメージばかり投影しているのか」、とか、「なぜ、地球人は、いつまで経っても、この物質世界の幻想からの脱出を試みないのか」、ということが、本当に不思議で仕方がない、というように感じていることが、非常に多い、ということです。

 

4、現在の地球人は、心の会話によるコミュニケーションの仕方を、ほぼ完全に忘れてしまったために、外宇宙の人々から見ると、ほとんど野蛮人のような破壊や略奪活動を、母なる地球や自然界に対して、行い続けているように見える

 第四には、これは、さらに地球人の想像を超えていて、非常に説明が難しいのですが、彼ら高次元宇宙の人々から見ると、私達地球人が、日常的に行っている外部環境へのアクセス、つまり、もっと簡単に言うと、「自分の身の回りの世界に対して、一体、どのような方法で接するか」、とか、さらには、「地球という惑星に対して、一体、どのような態度で接するか」、ということが、もう完全に、異常とか、キチガイという領域を通り過ぎて、ほとんど馬鹿、というか、悪魔呼ばわりしたくなるくらい、最低の行為ばかりしているように見えている、ということです。

 つまり、そうした高次元宇宙の人々、というか、外宇宙の人々から見ると、現在の地球人は、自分達を育んでいる、より大きな外部環境の存在、つまり、大自然の世界や、「地球」という惑星に対して、ほぼ日常的に、人間で言うと、暴行や殺人に相当するような犯罪行為を行い続けている、まるで野蛮人のような認定を受けている、ということなのです。

 その理由は、簡単で、現在の地球人は、いにしえの人々なら、誰もが、簡単に行えていたような、心の会話によるコミュニケーション、つまり、自然界の霊的な存在との対話というものを、完全に忘れてしまった状態になっているために、いくら自然界の精霊や地球の惑星意識と呼ばれるような存在達が、多くの人々に対して、「これだけは、やってもらっては、困る」、とか、「これを、これ以上、行うと、ものすごい自然災害が起きるから、やめてほしい」、というような、重大なメッセージを伝えようとしてきたとしても、それらを、軒並み、完全に無視することになってしまいがちであるので、その結果、多くの人々は、自分達としては、全く、知らず知らずのうちに、そうした自然界の精霊や、大地の女神に相当するような、霊的な存在達を、片っ端から、苦しめたり、傷つけたりするような破壊活動や略奪活動を、ほぼ日常的に行い続けるような、霊的に見ると、本当に、大変、危機的な状況になっていたからである、ということなのです。

 このように、現在の地球人というのは、そうした高次元宇宙というか、外宇宙の人々から見ると、ほとんど「エイリアン」と言ってもよいほど、本当の霊的、というか、魂的な認識を忘れてしまった、一種の野蛮人のような存在に見えていた、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年11月23日 9:24 PM, 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



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