Light Symbol

本当の天国とよく似た「偽光界」の様子について Part 14

 二つめは、これも説明が非常に難しく感じるのですが、そうした偽光界には、現在の地球人であると、本当の人間や動植物なのではなくて、「ただの3D上の仮想現実や、人間が作ったロボットなのではないか」と認識するような様々な存在達も、これまでの時代であると、まるで本当にいる天界の神々や、神聖な生き物などのように認識されていたことがあったようです。

 三つめは、これは、もっとややこしいケースになるのですが、実は、そうした偽光界では、そこに所属している魂達には、まるで本当に彼ら自身が体験しているように感じられているのだけれども、そうした魂達を外部から、もっと客観的に見ることのできる第三者的な立場の魂達から見ると、そうした魂達自身が強く信じ込んでいる世界観を、強い思念の力によって、そうした魂達の周りに、あたかも本当の現実であるかのように投影しているだけで、霊的に見ると、本当は、そうした魂達の周りには、全然何もないどころか、場合によっては、周りの魂達から見ると、ほぼ正反対の霊的な状況になっていることすらあったようなのです。

 例えば、周りの魂達から見ると、そこは非常に荒れ果てた、何もない霊的な場所であるように見えるのに、そこにいる魂達には、とても豊かな幸せな世界に感じられるとか、また周りの魂達は、その魂達に散々文句を言うような非常に混乱した状況になっているのに、なぜか、その当事者の魂達には、周りの魂達から素晴らしく褒め讃えられて、非常に調和しているように感じられるなどというように、この物質世界的な感覚で説明すると、いわゆる完全にずれた感覚の持ち主や、精神的に異常をきたした人として認識されるくらい、周りの霊的な状況と、その魂自身の霊的な感覚が、非常に大きく隔たっていることがあったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年10月26日 6:21 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密



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