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21世紀初めの核兵器の位置付けについて Part 10

現在の世界では、国どうしの核戦争の危機は、だんだんなくなってゆきつつあるが、全世界的な連携によって、核兵器が、テロリストの手に渡るような非常に危険な事態を、確実に未然に防ぐような努力が、非常に重要になってきている

  こうした経緯で現在の世界では、たとえ時折、世間を揺るがすような問題が巻き起こることがあったとしても、国同士の核戦争の危険性というのは、だんだん、なくなるような方向に向かっているのではないか、と思われます。

 ところが、特に21世紀以降になると、現在も時折、世間を揺るがすような数々の事件を巻き起こしているようなテロリストが、そうした核兵器を手に入れて、多くの人々を恫喝したり、無差別殺戮に使う危険性というのは、現在の人類にとって、かなり深刻な大きな脅威になってきているのではないか、と思われます。

 それでは、こうしたことに関しては、いったいどのようなことが言えるのか、というと、これは現在も、ほぼ全世界的な取り組みとして行われているように、そうした事態が絶対に起きないように、まずは、核兵器を作るためのウランやプルトニウムといった核物質や、そうした核物質を製造するための濃縮施設や原子炉などの徹底的な管理を推し進めている状況になっているのではないか、と思われるのですが、実は、こうした核兵器を用いるようなテロの危険性というのは、現在の人類が考えている以上に、かなり危険なところがあります。

 ここからは、少し霊的な話になりますが、この物質世界ではない、この物質世界と並行した並行世界、あるいは異次元世界のような所では、結構そうした事件が起きていて、実は現在も、そうしたこの物質世界と非常によく似た並行世界や異次元世界のような所では、そうした核兵器によるテロが、結構あちこちで頻繁に起きているようなところがあるのです。

※霊的なことがわかる人だと、時々、物質世界の光ではなく、また神仏や天使に関係するような霊的な光とも思えないような、どこかの異次元世界での大きな爆発に関係するような光を感じたことがある人もいるのではないか、と思われます。

 

 それでは、こうした状況を防ぐために、いったいどのようにすればよいのかというと、それは今も述べたように、現在も国際的な取り組みとして行われているような、現在、もうすでにある核兵器や核物質や、それらを生み出す濃縮施設や原子炉の徹底的な管理を推し進めると共に、そして、現在、そうした核兵器や、核関連の施設を運用している国々が、そうした地球レベルの危機に立ち向かうために宗教やイデオロギーの違いを超えて、少しでもお互いの考え方や情報をすり合わせて、そうした突然の世界的な悲劇が絶対に起きないように緊密な連携を組んで、さらにより良い世界を築いてゆくために多くの人々の知恵と力を合わせて、努力し続けてゆくことが、とても大切なのではないか、と思われます。

 

Cecye(セスィエ)

2017年12月2日 9:03 PM, 政治 / 軍事



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