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霊現象が正しいかどうかの見分け方について Part 1

 現在も霊的な能力がある人の所に時々、前から何度も述べているような偽神仏や偽天使のような存在が現れてきて、あちこちで世の中を混乱させているようなので、今回は、そうした際の注意点について、幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 

 現在も霊的な能力のある人や、あるいは何らかの原因で少し幻覚が見えるような人の所に、過去や現代の偉人や有名人を名乗って、何らかの霊や幻覚のような存在が、一見、かなり明るい感じで、しかも、まるで本物の神仏や天使と見間違うばかりの愛と調和の雰囲気で現れてくると(かなり怖い雰囲気のこともありますが・・・)、「自分は◯◯である」とか、「あなたに用事があるので、◯◯をやってほしい」とか、「◯◯まで来てほしい」とか、それから「これをやってくれないと、あなた自身ばかりでなく、他の多くの人々にも大変な災難が起きる」とか、「今すぐ自分のメッセージを誰かに伝えてほしい」などという具合に様々なことを話しかけてくるケースがあると思われるのですが、こうした場合には、前にも何度も述べたように偽神仏や偽天使(菩薩)、あるいは偽有名人のような霊的存在である可能性もあるので、かなり注意が必要なところがあります。

 ここでは、そうした存在が現れた際の注意点を幾つか述べておきたいと思うのですが、とにもかくにも重要なのは、そうした形で過去や現代の偉人や有名人を名乗って、自分の目の前に何らかの存在が現れたり、話しかけたりしてきた場合には、その存在が、本当にそうした過去や現代の偉人や有名人なのかどうかの事実確認が重要になります。

 ですから、そうした存在が何度も自分の所に現れたり、話しかけてきたりした際には、特にすぐに煽ったり、せわしく急がしてきたり、慌てさせるような言動が多い場合には、できるだけ冷静に、次のような幾つかの質問と確認をして、本当にその存在がそうした過去や現代の偉人や有名人であるかどうかをしっかり確認することがとても重要です。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年12月3日 9:01 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 知恵、正しさ



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