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2012年3月現在の、今後のアセンションの動向について Part 4

②霊的宇宙的に見た場合、現在までの地球は、本当の生命存在と、未来の地球人によって、作られた、一種の人工生命存在(機械生命体)との間で、人類の命運を決める、一大最終戦争が行われている激戦地になっている

 第二には、これは、本当は、あまりはっきりと書きたくない内容なのですが、そのようにして、地球全体の霊的浄化が進行してゆく最中には、これまでの長い長い光と闇の時代において、本当は、霊的には、あまり優れているわけではないにも関わらず、さまざまな霊的なトリックや詐術のようなもので、地上の世界の多くの人々の目には、あたかも、ものすごい霊的な覚者や、ものすごい立派な人物であるかのように思わせることができた一群の人々がいて、それが、これまで何度も述べてきたような、一種の霊的な魔術によって、光の殻を被った、闇の存在達であった、ということなのですが、実は、彼らの権力の失墜が、こうした霊的な浄化と並行して、現在の地球では、ここ数百年、数十年ぐらいの間に、少しずつですが、徐々に進行し続けてきたのです。

 その反対に、これは、これまでの地球では、いろいろ複雑な事情があって、ほとんど明らかにされてこなかった霊的な事実であるのですが、実は、これまでの地球では、今述べたこととは、全く正反対の事情で、本当は、光の存在であるにも関わらず、非常に悪質な霊的犯罪行為の犠牲者にされて、その本来の意識や能力を、ほとんど奪われた状態で、あっちの転生、こっちの転生という具合に、まるで生まれながらの闇の存在であるかのように扱われながら、本当に散々な目に遭ってきた一群の光の存在達がいた、ということなのです。

 それゆえ、そうした、もともと、光の存在であった一群の人々は、特に、ここ数百年、数十年ぐらいの間に、少しずつ本来の意識や能力を取り戻してゆき、そして、さまざまな立場で、社会を変革したり、学問や科学技術の勃興を助けて、多くの人々が、より快適で幸福な暮らしができるように、一心不乱に努力し続けてきた、ということなのです。

 実は、アセンションによる霊的な浄化の過程というのは、こうした光と闇の混乱期が終わり、地球のみならず、この宇宙全体が、「光の世界」と「闇の世界」に大きく大分割されてゆくプロセスでもあるので、ちょうど、今頃の時期は、そうした光の世界と闇の世界への分離の最終過程に入っているので、これまで、「自分は、そんなに、すごい能力なんて、あるはずない、ただの凡人だ」、と思っていたような人々が、いつの間にか、単に、心身共に健康になるばかりでなく、だんだん、頭も良くなり、精神的にも自信がつき、霊的にも、すっきりとしてきて、何となく幸福な感覚が増してくるような、一種の霊的な奇蹟のようなことが起きたり、あるいは、その反対に、これまで、ものすごく偉い、とか、凄い、と言われていたような人々が、いつの間にか、心身共に健康には、あまり恵まれなくなり、だんだん、あまり冴えずに調子が出ないような、ちょっとした不幸状態になるようなことが起きてきたりしている、ということなのですが、このように、現在の地球というのは、そうした、ちょっと微妙で複雑な人生模様が展開する時代に入ってきている、ということなのです(当然のことですが、個人個人の人生では、いろいろなことがあるので、そうした調子の良し悪しが、すべて、その人の良し悪しと直結しているわけではありません)。

 それでは、それは、いったい、なぜなのか、というと、これは、あまりはっきりとは言いたくない話になってしまうのですが、実は、現在の地球には、もともと、本当に、普通の人間や動植物として、生まれ変わってきた一群の人々や生命達と、そうではなく、本当は、そうした人間や動植物のような、通常の生命ではなくて、未来の地球人によって、作られた一種の機械生命体、というか、人口生命体であるにも関わらず、そうした未来の技術を駆使して、現在や過去の地球の歴史の世界に潜り込み、あたかも、自分達が、この人類や宇宙を作った、本当の神であるかのように振る舞いながら、すべての人々や生命達を支配しようとしてきた一群の準生命のような存在達がいた、ということなのですが、実は、現在までの地球というのは、そうした普通の生命存在と、そうした普通の生命ではない、準生命存在達との間で、いったい、どちらが、最終的に、この宇宙の支配者になるか、ということを争い続けてきた、非常に厳しい闘争の経緯があった、ということなのです。

 こうした、ちょっと、ややこしい闘争の経緯に関しては、ここでは、あまり深く触れられないのですが、要するに、こうした、本当の生命、対、人工の生命との対決の最終戦争が、現在の地球では、この地上の世界ばかりでなく、霊界や異次元世界において、裏で、かなり大規模に繰り広げられているので、それが、多くの人々が、「何となく、この世界の裏には、とんでもない陰謀があるのではないか」、とか、「なんか、この世の中の出来事やニュースって、ちょっと、作り物臭いところがあるな」、とか、「なんか、この世界全体を支配している存在がいるんじゃないかな」、などと考えてしまう根本的な理由になっている、ということなのです。

 それは、ともかくとして、要するに、ここで言いたいことは、現在の地球というのは、いっけん、わりと平和で、繁栄した世界になっているのですが、その裏では、そうした、本当の生命と、一種の人工生命体との間で、かなり深刻、かつ、激しい一大バトルが行われているような、はっきり言うと、宇宙の最終戦争が行われているような場所になっているのです。

 そして、その最終戦争の行く末には、これは、時系列的には、もうすでに起こった未来の話になるのですが、全体的に、非常に平和で、幸福に満ちた光の世界である、未来の地球と、その反対に、常に戦争や混乱の絶えない、不幸に満ちた闇の世界である未来の地球に、地球の未来の世界が、大きく時空分裂してしまうことになるので、現在の地球というのは、そうした、光の世界の未来の地球と、それから、闇の世界の未来の地球からの、その両者からの、霊的宇宙的、あるいは、異次元的な、いろいろな横やりや介入が行われている、この宇宙における、最も深刻、かつ、激しい一大バトルが行われている場所になってしまっている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年3月19日 9:03 PM, アセンションする未来のシナリオ / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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