第三には、これは、少し珍しい話になるのですが、特に日本語の場合、残念ながら学校で習った話と違って、特に漢字の単語や熟語の中には、「これは、どう考えてみても、漢字の形から単純に想像されるイメージや意味と、実際の言葉の意味 […]
これも知られているようで、あまり知られていないような内容になるのですが、どんな人であっても、正しい言葉の修得のためには、そうした言葉を理解するための自分自身の実体験と、それから、そうした言葉を聞いたり読んだり、また話し […]
それでは、こうした、いっけん非常に難しそうな数式や専門用語のようなものがでてきた際には、どうすればよいのかというと、私の考えは、だいたい以下のような二つのものになります。 まず第一には、そうした、いっけん、とても難し […]
③いっけん難しそうな数式や専門用語であっても、常日頃から、それらを使って、仕事や研究をしている人にとっては、単なる便利なツールや省略言葉に過ぎないようなところがあるので、難しい数式や専門用語は、日頃、自分が使っている、で […]
3、教育を受ける側にとっての、よく分かるためのコツについて それでは、今度は、そうした教育を受けて学習する側の立場に立って、考えてみたいと思うのですが、大まかに言うと、だいたい以下のような三つのことが言えます。 &nb […]
②民主主義社会に生きる市民として、最低限必要な市民教育以外の教育内容に関しては、一人一人の学生(生徒)の好みやレベルに応じて、学習内容全体を、かなり自由にカスタマイズできるようにしつつ、かつ最高の成果が上げられるような教 […]
2、教育する側にとっての分かりやすさについて まずは、教育する側にとっての分かりやすさについて、考えてみたいと思うのですが、だいたい、次のような二つのことが言えます。 ①教育とは、何らかの専門的な知識や技 […]
1、本当に物事が、よく分かっているかどうか、ということは、物事の本質ややり方を、どれだけ手短かに簡単に分かりやすく説明できるかどうか、ということに尽きているようなところがある これは世間の人々によく知られているようで、 […]
長いようなので、二つに分けました。 特に政府の仕事への評価は、ビルやオフィスの立派さや、政治家や役人の地位の高さではなく、行政効率の良さや、そうした行政サービスを受ける人々の満足度の点から、市民目線で決め […]
教育問題の早急な解決のためには、文部科学大臣か、その下のかなり地位のある役人達が、全国の教育現場を、隅から隅まで回って、子供や父母など、実際の教育サービスを受ける人々の苦労や要望などを、細かく聞いてゆく必要があるのではな […]
③国家の提供する義務教育において、多くの人々の「思想・信条の自由」を踏みにじるような集団教育によって、多くの国民が、ほとんど自覚もできないような、かなり巧妙なマインド・コントロールが行われているので、早急の教育の改善、自 […]
2012年7月31日 9:14 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育
現代の地球人類が、末永い平和と繁栄を得るために、注意すべき課題について そうすると、現代のような時代の流れのまま、地球人類は、このまま安穏と平和に生活し続けてゆけるのか、というと、おそらく、そうは行かなくて、神仏の人格 […]
2012年7月31日 9:12 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育
これは、少し前に言葉について、書いていた時に、一緒に書いた文章になるのですが、今回は、もう少し言葉の性質というものについて、考えてみたいと思います。 自分の話している言葉を、相手が、100パーセント理解し […]
国家による言語教育の権威や支配権を、国民が、あまりにも野放しにしていると、いつの間にか、一部の隠れた支配階級のような人々によって、そうした言語教育における権威や支配権を悪用した、全国民に対する、隠れたマインド・コントロー […]
その国の言語が、バラバラで、まだ、共通の言語がないような状況では、国家による言語の統一は、大変、重要かもしれないが、そうした時期を過ぎたら、結局、言葉は、多くの人々の自然な感覚や流行によって、どんどん変わってゆくものなの […]
③多くの言葉の語源を調べると、長い年月の間に、その言葉が使われ出した頃の最初の意味とは、全く違う意味になってしまった言葉や、さらには、元々の意味とは、全く正反対の意味になってしまった言葉が、たくさんあることが分かる 第 […]
②「真理」や「愛」といった、宗教や道徳において、最も大切にされているような、非常に重要な言葉の意味であっても、実際には、時代ごと、また、地域ごとに、かなり大きく変化してしまうようなところがある 第二には、実は、こうした […]
2012年6月22日 9:03 PM, 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
⑦宗教や道徳の中身や、それに伴う言葉の意味に関しても、何でもかんでも、国家が、一律に教科書や辞書や文法で、一元的に押し付けるのではなく、もっと多元的な形で、多くの人々の間で、より自然で楽しい、さまざまな言語や表現によるコ […]
2012年6月21日 9:03 PM, 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
いっけん、一部の頭の良い人達だけが、内輪で選べば良さそうな、学者や研究者の世界であるのだが、たとえ、学者や研究者であっても、人間的な欲望や弱みは、必ずあるものなので、民主主義国の一般市民としては、そうした学者や研究者の世 […]
③現代のように、わりと簡単に、莫大な資金を研究開発に使えるような時代には、その科学技術が、自然環境や生物に与えるリスクに関する、事前の入念な調査研究を、いっけん、利害の対立するような競合するライバルとも、しっかり協力関係 […]
2012年6月16日 9:08 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
②多くの人々の単純な思い込みとは違って、たとえ、いっけん、無欲で、真面目そうな、学者や研究者であったとしても、当然、人間的な欲望や恐怖心もあれば、人間的な弱みや失敗も、必ず、あるものなので、それなりの調査やチェックのため […]
⑥いっけん、一部の頭の良い人達だけが、内輪で決めれば良さそうな学者や研究者の世界であるのだが、当然、彼らにも、人間的な欲望や弱みは、必ずあるものなので、民主主義国の市民としては、それ相応の調査とチェックの目を光らせるよう […]
2012年6月15日 9:08 PM, おすすめ記事 / 中国思想 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化
②非常に難しい困難や悩みにぶつかった場合には、学校で教わったような、単純な「正解か」、「不正解か」、というような二元論的なアプローチで解決しようとしても、全く問題が解決できずに、ずっと長引くようなケースが多いので、そうし […]
2012年6月7日 9:08 PM, おすすめ記事 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 知恵、正しさ
2、よく宗教や道徳では、かなりきっちりとした明確な「善悪二元論」が説かれることが多いのだが、現実の世の中では、何を基準に定めるかによって、その良し悪しが、かなり大きく変動してしまうものや、もっと単純に、いろいろな多様性の […]
2012年6月2日 9:05 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 教育
高度成長期の発展途上国の国々では、先進国の学問や科学技術や制度の導入に最適な「○×方式」の教育は、確かに最適なのかもしれないが、国家が、ある程度、物質的に豊かになってきたら、今度は、個人個人の個性や感性や創造性を尊重する […]
②「陰」と「陽」や、「善」と「悪」、それから、「正解」と「間違い」というような形で、何でも二つに分類して、満足するような精神生活をしていると、いつの間にか、常に物事を、あまり明るく、幸福に、創造的に考えられないような、非 […]
③現在の先祖供養の宗教儀式では、亡くなった人々の現在の状況や、現在の信仰や考え方や、現在の意思を、ほぼ完全に無視した上で一方的に執り行ない続けるようなところがあるのだが、これは現代的な視点で見た場合には、亡くなった人々に […]
2012年4月12日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 教育 / 歴史 / 神道
2、学歴信仰に流されずに、もし自分が将来やりたい職種や仕事が決まっている場合には、それにふさわしい学歴やキャリアを築けるような進路コースにいち早く変更した方が、長い目で見るとより良い人生が送れるのではないだろうか 第二 […]
2011年12月5日 6:03 PM, 教育
それでは、こうした学校教育の現状において、いったいどのような自衛策を講じる必要があるのかというと、私が特に重要であると感じるのは、次の四つの内容になります。 1、未来の自分の成功に必要な学習はしっかりと行 […]
2011年12月4日 6:01 PM, 教育
この話は7月頃に書きかけていた原稿になるのですが、しまっておいても仕方がないので(「アセンション」というタイトルなのに、この話が一番面白かったという人もいたくらいなので・・・)、例のごとく、まだ続きはないのですが、時々 […]
2011年12月3日 6:01 PM, 教育
6、学生の間に、本物の政治家や役人のアドバイスを受けながら、「もし自分達が政治を行うなら、どういう公約を作り、それをどうやって、実現するのか」ということの具体的なプランを作ったり、プレゼンテーションさせるような課題を取り […]
前に書いていた「多数決の原理について」の話の続きです。 3、人類の歴史で繰り返し起き続けた民主制の後退の歴史を何とか未然に防ぎ、末永く最大多数の最大幸福が実現できるような民主政治を維持してゆくためには、空 […]
それでは、今後の未来では、いったいどんな学校運営の方法があり得るのかというと、簡単に例をあげると、 ①基本的な読み書きはゲーム方式で、家で家族が教えるか、あるいは学校か、近所の塾のような所で教えれば、それで十分とする( […]
今回は、少し現在の学校システムについて述べてみたいと思うのですが、私が、とにもかくにも現時点で感じていることは、現代の子供達というのは、生まれた時から、テレビやビデオやゲームやインターネットに囲まれて育った世代が、もう […]
2、日本企業の世界での活躍と比べると、相変わらず、日本の大学では、実社会で使えない変な教授がいたり、とんでもない学校運営が行われていたり、できる学生に嫌がらせしたりすることがあるようなので、最近では、すっかり日本の大学に […]
前にホームスクーリングについて、書いたことがあったのですが、今回は、その後の続編になります。 ※私や私の家族も、みなさんと同じように、いろいろ大変なことがあるので、後から読むと、「この話は、ちょっと愚痴っぽいかな」、と […]
これは、いわゆる、先祖崇拝系の宗教観の強い国では、よく見られるような考え方であるのですが、とにかく、昔の人々の苦労や過ちを、よく理解することが大切であるとして、昔の社会の様子や、昔の人々の生活のあり方や考え方を、一生懸 […]
4、民主主義国の市民の歴史教育としては、ある歴史の出来事に対して、一人一人の個人が、いったい、どのように考え、どのような見方をするのか、ということは、基本的に全く自由であるはずなのに、そうした個人の立場を認めていない現代 […]
3、歴史教育において、古い物について、教えることは全く構わないのだが、そこで、どさくさに、そうした古い物に関する一定の権威や一定の美の基準を押し付けようとすることは、単なる個人の思想・信条の自由の侵害以外の何物でもないの […]
この前、少し歴史についてのことを書いたのですが、今回は、もう少し歴史についての見方を書いてみたいと思います。 ※いっけん、ちょっと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれないのですが,要は、歴史なんて、学校で教えられたみた […]
2011年8月15日 9:24 PM, おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 社会、文化
前の原稿にあって、自分で、とても面白いと思った内容だったのですが、なかなか発表する機会がなかったので、ちょっと時間を作って書くことにしました。 歴史の長い国の歴史教育と、歴史の短い国の歴史教育について […]
2011年8月13日 9:22 PM, おすすめ記事 / コラム / 人生観、世界観 / 政治 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化
それともっと最悪なのは、多くの日本人が、あれだけ命がけで戦った第二次世界大戦に負けて、現代のような民主主義国家に連合国側に無理やりされた結果、過去の日本の歴史では、かつて全く見たこともないほどの大近代化と大工業化と大経 […]
さらにもっとはっきり言うと、戦後数十年経っても、いまだにごちゃごちゃした何だか訳が分からなくなるようなマスコミのキャンペーンを張ったり、あるいは義務教育において、それ以前の長い長い日本の歴史を教えて、現代人にとって一番 […]
前から歴史のことを少し書いておきたいと思っていたのですが、なかなかその話を書く時間がとれなかったので、先に前の戦争についての見解だけを発表しておきたいと思います。 よく昔の日本の中国侵略や太平洋戦争は、す […]
今回から、少し数学の問題について、考えてみたいと思います。 「0(ゼロ)」や「―(マイナス)」という存在が、あたかも、本当に実在しているかのごとく錯覚させる数学の概念は、根本的に間違っており、本当は、「0 […]
現在の日本だと、たいていテストでは、100点を最高点として、0点から100点までの間で、学生の教科書や授業の理解度や達成度を計る「100点法」によるテストが実施されていることが多いのですが、これは次のような三つの点にお […]
ちょっと、個人的に、大変になってきたので、「そろそろ、学校の勉強が、バカらしくなってきた人のために―――短期間で、テストの点数や成績をアップするための秘訣について」は、当分の間、お休みします。
③できるだけ年齢の上下や性別の差に関わりなく、いろいろな人と話して、いろいろな物の見方ができるようになることがとても大切である 第三には、これは人間関係の上ではかなり難しい種類の内容になってくるのですが、できるだけ若い […]
3、人間というものをより深く知るためには、いつも同じような人と同じような会話ばかりするのではなく、成績や好みも違えば年齢や性別も違うような、できるだけ多くの人々と幅広く付き合って、自分の人生観の拡大を図ってゆくのがとても […]