現在、地球の医療技術も、かなり進んできているので、特に先進国では、多くの人々の死に直結するような非常に危険な病気は、だんだん減ってゆきつつあるのですが、しかし今回の新型肺炎のように、まだ現在の医療技術では、あまりはっきりとした正体がわかっておらず、また、これと言った有効な治療法も、しっかりと確立されていないような新種の伝染病に関しては、現在も多くの人々に、かなり大きな不安と恐怖をもたらし続けているようです。
ここでは、もう少し霊的な観点から、こうしたウィルスについて述べてみたいと思います。
人間の世界にも時々、かなり攻撃的で破壊的な、また何でも奪ってやろうというような、かなり自己中心的な性格の人がいることがありますが、はっきり言って、こうしたウィルスに関しても、生命形態は全く違うのですが、これとほぼ同じような意識を持っているように見受けられます。
科学的にウィルスは、生命と言えるかどうか、かなり微妙な存在として扱われているようなのですが、今回の新型肺炎のウィルスに関しては、喉の繊毛を破壊したり、粘液が出にくくしたり、また、まるで肉体の味方のように振舞って、様々な免疫機構を逃れたりするなどといったように、要するに人間の呼吸器官の様々な防御機構を、かなり効率的に次々と破壊しては、彼らの仲間をたくさん増やして、さらに周りの人間などの動物に次々と伝染してゆくような、かなり高度な生命活動を行なっていたようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2020年3月7日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 健康、医療 / 現在のアセンションの状況 / 自然、生命
