②現在、アセンションの過程で、地球周辺の異次元世界にいた、あまり良くない「法則存在」のような者達が急速に力を弱め始めている
二つめは、これは少し変わった話になるのですが、少し前までの宗教では、霊的な理由というよりも、この世的な社会の混乱をいかに防ぐか（これだけでも十分幸せなところがあるので・・・）、というような理由で、かなり厳しい決まり事がたくさんある宗教が多かったように思われるのですが、そうした厳しい決まり事の裏にあって（つまり、本当の神仏ではない存在達が）、多くの人々や生き物達に対して、かなり厳しく強引な感じで、「これはやってもよいが、これは絶対にしてはいけない」、とか、「これは神の定めた絶対の善や正しさだが、これは絶対の悪や罪である」、とか、「これは死や厳しい罰を持って、償うべき罪である」、などというように、よく考えてみれば、それほど正しいとも悪いとも思えないような「善（正義）」と「悪」をかなり強引に定めていた、この世の裏側にある異次元的な「法則存在」のような者達が、現在、かなり急速に力を弱めてきています。
こうした異次元世界の影響を受けて（つまり、過去の時代に霊的な影響が及んでゆき・・・）、この物質世界でも、特にここ数百年ぐらいの間に、「これはよく考えてみれば、それほど正しいとは言えないようだ」、とか、「これは、現在の社会の状況であると、悪というよりも、単にやり方を変えればよいだけの話なのではないか」、とか、「この件に関しては、もう新しい考え方で善悪をつけてゆこう」、などというように、かなり大きな善（正義）と悪の変化があったように思われるのですが、そうしたこの世の裏側にある異次元世界のあまりよくない法則存在のような者達が、現在、かなり急速に力を弱めてきている、ということです。
※ここで言う「法則存在」というのは、機械的な生命体の一種で、よく調べてみると、結構、自分勝手に、何でも杓子定規に一方的に善（正義）と悪をかなり強引な形で、ほぼ無意識レベルで（様々な欲望や恐怖心の作用によって）決めつけてくるようなところがあったのですが、長期的には、アセンションの進展によって、少しずつ消滅してゆく過程にあるようです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年7月1日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況
