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霊的に見たシンクロニシティーの意味について Part 2

2、霊的には、非常に多くの人々や生き物達の間で、誰かのニーズと誰かの奉仕が、ほぼ完全に満たし合うような方向で働くような非常に不思議な原理が存在している

 さて、それでは、霊的にこうしたシンクロニシティーの原理のようなものは、いったいどのような形で働くのかということについて、もう少し考えてみたいと思うのですが、実は霊的に見ると、誰かが何かのことを強く考えている際には、その何かの方も、まるでもうすでにその人の手元にあるように見えたり、また誰かのことを強く思っている際には、その相手の方も、ほぼ同時にその人のことを、何となく思っていたりすることがあったりするものなのです。

 そして霊的には、それが、さらにもっとたくさんの人数の間においても、同時に何十人、何百人もの人々が、ほぼ似たようなひらめきや想像をしているとか、そうしたたくさんの人々が、ほぼ同じような時期に「ああ、こんなことをしてくれる人がいたらいいな」とか、「ああ、こんなことをしてあげられたらいいな」などというように、何らかの行為をしたい人と、逆に何らかの行為をされたい人が、ほぼ同時期に、しかも両者がうまく釣り合うような形で、ほぼ同じくらいの人数で考え合っていることも、結構多かったりするものなのです。

 つまり霊的に見た場合、シンクロニシティーというのは、単に一人や二人の間だけでなく、何十人、何百人、また時には、何千人、何万人の間で、ほぼ同じような内容を、ほぼ同じような時期に、何らかの形で閃いたり、考えたり、行動しようとしたりするなどというように、まるで多くの人々が、お互いのニーズをほぼ完全に満たし合うような方向で、しかもほぼ無意識のうちに思考し合うような、非常に不思議な性質を持った概念になっているということなのです。

※物質世界では、こうした概念は、それほど明確には働かないのですが、アセンション後の世界では、そうした世界にだんだん変化してゆくものと思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年1月16日 9:11 PM, スピリチュアリズム、霊界



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