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イエスについて Part 11

2、「最期の審判」思想を、非常に強く信じ込んでいたキリスト教徒の中には、死んだ後も、どんどん朽ち果ててゆく、棺桶の中の生前の自分の肉体(死体)から離れようとしない人々が、かなり数多く続出したために、霊界の導きの天使のような存在達からは、かなり迷惑がられていたようなところがある

 第二には、これは、あまり大きい声では話せないような内容になるのですが、実は、キリスト教徒の人というのは、これは、生前の信仰にちなんだ、かなり大きな間違いであるとしか、全く言いようがないのですが、要するに、例の「最期の審判」思想を、心の底から信じ込んでいた人の場合、その人が死んだ後になって、たとえ、どのような霊界からの呼びかけがあったとしても、「最期の審判の時に、大きな音で鳴るはずのラッパの音を聞くまでは、絶対に、棺桶の中で、ずっと待たなくてはならないのだ」、と心の底から信じ込んでいて、その後、何十年、何百年と、時間が経っていっても、自分の死んだ後の、どんどん朽ち果ててゆく肉体、というか、死体から、なかなか離れようとしないような、とんでもない人々が、次から次へと出てくるような事態になってしまったために、実際、霊界の人々から見た、キリスト教というのは、ちょっとしたオカルト教、というか、一種の狂気の宗教のような目で見られているようなところがあった、ということなのです。

 この辺りの話も、キリスト教圏の霊界物の話では、少し前までは、よく取り上げられていたテーマであったのですが、ただ、アセンションも進行した現在の段階では、多くの人々が、生前の段階から、昔の時代ほど、それほどキリスト教の教えに対して、あまり熱心に信じていない、というか、適度に疑いの目を持って、見るようになってきたために、最近では、どの人も、亡くなった後には、わりと短期間のうちに、その人の霊体が、肉体から、パッと離れられるような状況に変化してきている、ということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年1月8日 9:02 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観



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