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2019年9〜10(11)月現在のアセンションの状況について Part 7

 次には、「地球意識」のような大きな惑星レベルの内容ではなく、もう少し小さいレベルの様々な霊的な存在達の働きについて、述べてみたいと思います。

 これに関しては、だいたい次のような二つのことが言えます。

 

1、それぞれの国や地域を守護する霊的な存在達の活動について

 おそらく古代や中世には、世界中のほぼすべての国や地域で、それぞれの国や地域独自の「守護神」のような霊的な存在達が崇められていたように思われるのですが(現在も日本では、「産土神(うぶすながみ)」として祀られていますが・・・)、かなり簡単にざっくり説明してしまうと、「地球」と一言で言っても、人間のような小さい生物から見ると、かなりの大きさがあるし、また、それぞれの国や地域ごとにかなり違った特色があるものなので、そうした地球上のある程度の広さの国や地域ごとに、霊的には、非常に大きな権限を持った神仏的な存在が活動していることがあります。

 こうした国や地域レベルの「神仏」のような霊的存在達は、古代や中世などの時代には、たいてい「大地の神」や、それぞれの国や地域の「守護神」として崇められていたり、それから仏教やキリスト教やイスラム教などの大きな宗教が広まった後には、やはり国や地域の「守護神」や「守護天使」のような形で祀られることが多かったのではないか、と思われます。

 地上の世界では、国の下に大小様々なレベルの地方の自治体があるように、こうした国や地域を守護する霊的な存在達についても(現在でも結構漠然とした国や地域はあるのですが・・・)、特に大勢の人が非常に長く住み続けているような国や地域に関しては、よりきめ細かな対応ができるように、さらに地域を細かく分割して、より小さな範囲の守護神や守護天使のような霊的な存在達がいることが多かったようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年11月11日 9:03 PM, おすすめ記事 / ギリシャ神話 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 神道



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