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霊的に見た真偽や善悪美醜の混乱の原因について Part 2

 こうした内容は説明してゆくと、本当にきりがないようなところがあるのですが、大まかに言うと、だいたい次のような三つのことが言えます。

 まず一つめは、一人一人の人間に好みや性格の違いがあるのは当然のことなのですが、ところが人間の行動を見ていると、どう考えてみても楽しい心地よいことであるはずなのに、なぜか、とても強い嫌悪感や罪悪感のような感覚を感じることが、結構多いようなのです(例、きれいな物を見ても、きれいと思えなかったり、おいしいものを食べても、そう単純にはおいしいと思えなかったりするなど・・・)。

 私が霊的に調べた結果としては、こうした多少複雑な人間の感覚の裏には、たいてい、この物質世界ではない別の異次元世界において、とても痛かったり、きつかったり、つらかったりするような別の体験を同時にしていることが、とても多いようなのです。

 霊的にみた場合(この世的な原因がある場合は別ですが・・・)、こうした人間のかなり特殊な性格が作られる原因としては、確かに過去生のトラウマが原因になっていることも多いのですが、ただ現在、私が霊的に調べた結果としては、この物質世界での体験と、ほぼ同時に体験している異次元世界での体験が、そうした人間のかなり特殊な感覚の異常や、性格や行動の変化をもたらしていることも、かなり多いようです。

 それゆえ、そうした異次元的な原因に基づく、かなり特殊な人間の性格の問題に関しては、現在のアセンションによる霊的な浄化が進むにつれて、だんだん、かなり異常なものは少なくなってゆきつつあるようです。

 それから、こうした多少異常な人間の性格の問題に関しては、単なる知識や思い込みだけではなく、少しでもよいので、実際に自分の身で体験してみることや、また実際に体験できないにしても、まるで実際に体験したかのような疑似体験をすることである程度、普通の感覚に戻してゆけるようなところもあるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2019年7月30日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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