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霊的、宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 6

3、現在の人間の人生と並行した、かなり異常な様々な動植物としての人生について

 三つめは、これも、かなり不思議な話になるのですが、今度は、普通の人間の人生と、他の生き物の人生との関係について、少しだけ述べてみたいと思います。

※正確には、人間でない場合には、人間の一生や人間の生活ではないので、「人生」という言葉は不的確なのですが、「植物生」とか、「動物生」とか、「昆虫生」という言葉は使いづらいので、ここでは、英語の「life」とほとんど同じような意味で、動植物の一生に関しても、「人生」という言葉を使って説明します。

 

 世の中には、時々、とても不思議な宗教や迷信のようなものがあって、例えば、どう考えても普通、人間とも神仏とも何の関係もなさそうな動物や植物や魚や昆虫のようなものを、まるで神仏のように、とても大切に扱ったり、崇めたりするような非常に不思議な宗教や迷信のようなものがあることがあるのですが、実は、これまでの地球の人類の生活の場合には、普通の人間の生活を送っているはずなのに、様々な理由で、先ほど述べたような並行生として、そうした全く別の生き物としての人生を同時に送っていることが、結構、数多くあったようなのです。

 それは例えば、哺乳類のような高等動物ばかりでなく、はっきり言うと、人間が飼育しているペットや家畜の人生や、はたまた道端や草むらにいる昆虫の人生であったりしたようなのですが、そうした人間の人生以外の様々な、かなり異常な体験のために、多くの人々の中には、何らかの生き物を見ると、ものすごく強い愛情を感じたり(単純にそうした生き物が大好きなだけのこともありますが・・・)、また逆に何らかの生き物を見ると、ものすごい嫌悪感を感じて、悲鳴をあげて逃げ出したくなったり、さらには、理由はよくわからないのだが、何らかの生き物を見ると、もうすぐに殺したり、食べたくなったりするなどというような、かなり不思議な人間の性質が生じてくることがあったようなのです。

 現在、アセンションの過程で、そうした異常な他の生き物の体験のようなものは、だんだん減ってゆきつつあるのですが、ただ、ここで述べたいことは、要は、それぞれの人が、自分で意図して、そうした様々な動植物に生まれ変わっているのではなくて、言ってみれば、この地球を取り囲む異次元世界の異常のために、そうした、かなり異常な動植物の体験をすることになっていたということなのです。

 現在、アセンションの進行によって、こうしたかなり異常、というか、かなり不当な、めちゃくちゃな生き物の人生の体験は減ってゆきつつあるのですが、そうすると、これまで、とても怖いとか、とても無感覚な感じで見えていた生き物達が、そうした呪縛が解けるたびに、とてもきれいな可愛い生き物に見えてくるような人間の精神的な変化が起きてきているようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2018年2月3日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密



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