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Q&A マネーフリー社会について Part 2

 二つめは、これは、最初の頃に結構述べていた内容になるのですが、現在の地球では、多くの人々が、「これだけはやってみたかった」とか、「一度、こういう体験をしてみたかった」というような感じで、それぞれの人にとっての最高の自己実現を追い求めているようなところがあるのですが、それが現在の段階では、まだ、かなり未来にならないと、そうしたそれぞれの人にとっての最高の自己実現というのは、なかなか達成できないようなところがあるのです。

 こうした内容は、もう本当に個人によってまちまちで、「一度でいいから、戦争や混乱のない世界で生きてみたかった」とか、「自分の好きな人と結婚して、末長く幸せな人生を送りたかった」とか、「有名人やお金持ちになりたかった」とか、また少し大変なケースだと「一度くらい、少しハンディーのある人生を送って、自分の魂を鍛えたり、他の人の大変な気持ちが、より深く理解できるようになりたかった」などというように、本当にいろいろなのですが、ただ現在の地球の社会だと、こうした多くの人々の、特にお金に関する、真の意味での自己実現というのは、まだ十分に達成されていないようなところがあるので、そうした意味では、まだ当分の間は、現在のような経済体制が続いてゆく可能性が高いということです。

※逆に「状況のよっては、どんなに努力しても、無理なこと、できないこともある」ということがはっきりわかることが、その人の魂にとって大切なこともあるようです。

 ちなみに少し前から職業についての文章や、近現代の社会の様子についての文章を載せている理由は、特にここ数百年の間の多くの人々の人生では、「なぜ、あの時、突然、戦争や大不況になってしまったのだろうか」とか、「自分としては、もっと能力がある感じがしたのに、なぜ自分が思ったほど成功できなかったのだろうか」などというように、その人自身の感覚としては、なぜそういう人生の状況に追い込まれてしまったのか、亡くなった後になっても、よくわからないままになってしまうような、かなり急激な社会の変化が続いているようなところがあったので、そうしたそれぞれの人が心の奥に抱えている非常にもやもやした感覚を、できるだけマクロの視点から見直すことによって、少しでも慰めを得たり、精神的に昇華させることができるように、結構長い文章になることも多いのですが、少しずつ載せているようなところがあります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年9月24日 9:03 PM, 社会、文化 / 経済



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