現在も、基本的には、2014年5〜6月のアセンションの状況で述べたこととあまり変わらないのですが、2014年7〜8月現在のアセンションの状況としては、だいたい、次のようなことが言えます。
1、現在の物質世界を含む異次元世界の状況と注意点について
まず第一には、これは霊的なことが分かる人は、もうすでに、ある程度、気付いているかもしれないのですが、実は、少し前の7月末ぐらいに、霊的には、地上の世界の少し上ぐらいにあるように感じられる「偽光界」で活発に活動していた、わりとピカピカと光った感じの偽神仏や偽天使達の勢力が、かなり大きく後退し始めたので、その影響で、現在、そうした偽光界全体が、徐々に縮小してゆきつつあると共に、そうした光の仮面を被っていた存在達の本当の正体がそのまま前面に現れてきて、昔の人々が、散々恐れていた霊的な存在達、つまり、霊的なパワーは、そこそこ強いけれども、性格は、すぐに嘘をついたり、騙したり、意地悪したりするような、いわゆる、ちょっとくすんだ感じのお化けや幽霊や妖怪や魔法使いや悪魔のような霊的存在達の影響が、地上の世界に及びやすくなってきているので、多少、注意が必要な状況になってきています。
もう少し、現在の地上の世界を取り囲む霊的異次元的な状況を詳しく説明すると、こんな感じになります。
まず霊的に見て、地上の世界の少し上ぐらいの領域にある偽光界は、多少、混乱しつつも、長期的には、だんだん縮小してゆきつつあるのですが、まだまだ現在でも、かなり大きく広がっているので、地上の世界に対して、あまり良いとは言えないような様々な影響を与え続けています(ここに引っかからないようにして、もっと精妙で愛に満ちた意識の状態にすれば、あまりこうした世界の悪影響を受けにくくなります)。
それから、地上の世界のすぐ側の異次元領域、もしくは、幽界と言ってもよいような領域には、前から述べているような反世界的な並行世界だけでなく、今述べているような、霊的には、あまり良いとは言えないような、お化けや妖怪や幽霊的な存在達が、何かチャンスがあれば、地上の世界に様々な影響を与えようとしているので、これにも、多少、注意が必要なところがあります(要するに、少し前と違って、最近は、霊的には、何となく少し暗い、こもった感じになりがちになってきています)。
それと、これは、まだあまり述べていないのですが、宇宙的には、現在、地球から少し離れた領域に、ちょっとした異次元的なブラックホールのような領域があって、ここから、もうしばらく経った辺りの時期にかけて、地球の文明に対して、少しマイナスの影響を与える可能性があるのですが、逆に言うと、少し前までは、地球の方が、そうした大きな真っ黒な異次元領域にすべて取り込まれているように見えたはずなので、長い意味では、現在の地球は、そうした異次元的なブラックホール的な領域から、アセンションによって、だんだん次元上昇してゆくような流れになっているものと思われます。
それから、これは、ちょっとややこしいのですが、少し前の時代の地球の、あまり良くない様々な時間世界(過去や未来の時代の一種の並行世界と言ってもよいのですが)が、現在の地球に対して、いろいろと悪影響を与え続けるような状況になってきているので、できれば、「そのことを考えると、何となくイライラしてきて、何か暗い気持ちになってくる」、というような昔の歴史的な出来事がある場合には、おそらく、そうした時代の出来事に対する物の見方に大きな間違いがあると思われるので、不幸な歴史を繰り返さないための歴史的な教訓を学ぶことは大切なのでしょうが、あまり否定的なマイナスの感情になりずらい、できるだけフラットで冷静かつ正しい新しい歴史に関する物の見方を、少しずつでも身につけていった方がよいのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2014年8月30日 9:03 PM, おすすめ記事 / 現在のアセンションの状況