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昔の日本の神話について Part 2

3、日本の神話では、この宇宙の創造主が、ほとんど訳の分からない状態で、あたかも幾つも幾つも、無数に存在していたかのごとく説明されているので、実際には、低次元宇宙の初期のカオス状態の大混乱の様子を説明しているのではないか

 それから、日本の神話で、一番、問題なのは、この宇宙の創造主、西洋だと、「God」に当たる存在についての説明が、ほとんど皆無であるばかりでなく、そうした存在が、あたかも、幾つも幾つも、たくさんいるかのごとく、「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」、「高御産巣日神(たかみむすひのかみ)」、「神産巣日神(かみむすひのかみ)」・・・(以下省略)、という具合に、たくさん数だけ並んでいるのですが、これは、私自身の霊的な調査によると、高次元宇宙の創造の経緯というよりも、はっきり言って、低次元宇宙のカオス領域の初期の混乱状態を、そのまま文字として並べると、こんな感じなのではないか、というような内容になっている、ということです。

※霊的に見た場合、宗教や宗派の違いは、ともかくとして、この宇宙の創造主に当たる存在、つまり、「God」、とか、「アッラー」、とか、「仏陀」(この場合、「悟った人」という意味ではなく、この宇宙を万物を創った創造者、もしくは、この宇宙のすべてを照らし、救う救済者のような意味になります)のような存在が、その呼び名や性格は、ともかくとして、間違ったものになっていたり、あるいは、二つ以上いることになっていると、必ず、その霊的な影響が、社会に現れて、さまざまな紛争や混乱が生じることが多いので、注意が必要です(できれば、男性性と女性性を兼ね備えた方がよいのは事実ですが・・・)。

※ここ数百年の「信教の自由」のような自由主義の流れの通り、別に無理やり、統合する必要は、全然、ないのですが(これをやると、人類の歴史が示す通り、大変な戦争や混乱が、ずっと続くことになりますから・・・)、それぞれの宗教や宗派が、その神仏の性質や教えや理想の面において、たとえ、この世的には、いかに違って見えたとしても、常にお互いに歩みより、学び合って、本質的には、本当は、同じ一つの、この宇宙の唯一にして、至高の光の創造主を信仰している、ということを、よくよく理解してゆくことが、とても大切なのではないか、と、私は考えております。

 

4、神道では、五次元以上の天国の描写が、ほとんどないために、古代の多くの宗教と同様、多くの人々が、四次元の幽界と地上の世界の間で、無数の輪廻転生を繰り返すための一種の霊的封印教のような役目を果たすことになっていた

 それと、もう一つ問題があるのは、現在の日本の神道だと、古代の多くの宗教と同様に、仏教やキリスト教やイスラム教では、ほぼ当たり前のようにある、地上の世界のおける人間としての、さまざまな営みの結果としての、来世、もしくは、最後の審判後の、天国と地獄の生活についての説明が、ほぼ皆無である、ということなのですが、私の正直な感想なのですが、こんな宗教をやっていると、死んだと思ったら、また、何だか訳の分からないところに、次々と、無数に生まれ変わるような、仏教で言うような、いわゆる、無明の輪廻に陥るのではないか、というのが、非常に心配になってくるのです。

 実際、神道では、死後は、その人の生前の行いに全く関わりなく、先祖がたくさんいる所や、あるいは、死者の国(黄泉の国)に行くことになっているのですが、これは、霊的に見てみる限り、天国というよりかは、多くの魂が、霊的に呪縛されている低次元世界の幽界、というよりも、一種の地獄のような領域に見えるので、宗教としては、かなり問題があるのではないか、ということなのです。

 ですから、こうした神道が、ある程度、盛んであった古代の時代に、仏教が伝来してくると、仏教には、昔のインドや中東の宗教の影響もあって、明確な天国の説明が描写されていることが多いので、多くの人々は、この世での生活が苦しいと、死後の極楽の生活に憧れて、そうした仏教信仰の方に、だんだん流れてゆくようになったので、その後、神道も、そうした仏教的な教えのあり方に、だんだん切り替えていった、というのが、大まかな日本の宗教の歴史の流れだったのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年3月27日 9:08 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 神道



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