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2020年7〜8月現在のアセンションの状況について Part 34

④普通の人々には、かなり難しく、とっつきにくい専門的な内容であっても、専門家の人々には、とても便利でわかりやすい面白い内容のように感じられていることも多いものである

 四つめは、これも人によって、かなり感覚に違いがあるような内容になるのですが、簡単に言うと、先ほどから述べているような霊界や異次元世界にいる様々な思念の塊のような存在達というのは、はっきり言ってしまうと、多くの人々が、本当は、それほど、その意味や目的がよくわかっていないにも関わらず、あまりよく考えずに、ものすごいものだと心の底から思い込みがちなものであればあるほど、そうした存在達が多いようなところがあるのです。

 簡単な例をあげると、「神仏」や「哲学」や「法律」などというような言葉をあげるとわかりやすいと思うのですが、よく考えてみると、たいていの人は、その意味や目的やイメージなどといったものが、かなり曖昧でよくわかっていないにも関わらず、なんとなく、「すごいものだ」とか、「絶対に価値があるものだ」とか、「従わなくてならないものだ」などと考えがちなところがあるのではないか、ということなのです。

 ところが、こうした多くの人々の素朴な感覚とはかなり違って、そうしたことを毎日のように専門的に扱っているような人々は、いったい、どのような感覚を持っているのか、というと、例えば、普通の人々には、なかなか身近に感じられない「神仏」のような存在であっても、かなり身近に親しみを持って感じていたり(逆にとても怖がっているケースもあるかもしれませんが・・・)、また「哲学」についても、非常に曖昧な抽象的な概念ではなくて、非常に便利な使える考え方や生き方のように感じていたり、さらに法律についても、毎日の生活に非常に身近な具体的なものとして感じていることも多いようなのです。

 ですので、ここで大事なことは、どんなことなのか、というと、一見、普通の人々には、とても難しいのだが、とても権威があって、近づきがたいと感じているようなものがあったとしても、そうしたことに日頃から身近に接していたり、日夜、専門的に研究したり、取り扱っているような人々には、非常に身近で親しみのある、また非常に具体的でわかりやすく、面白い内容のように感じられていることも多いようなので、そうした内容に関しても、時には、そうした専門の人々の文章を読んだり、話を聞いたり、また自分で実際にやってみたり、体験してみたりすることも、とても大切なのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年8月29日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化



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