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外宇宙の人々や生命達は、彼ら自身も含めて、身の回りの存在を、非常に硬い、がっちりとした物質的存在とは、ほとんど考えていない

 今回から、何回かに渡って、現在、私達を取り囲んでいる世界の空間、つまり、物質世界の空間、及び、それ以外の「霊界」や「異次元世界」と呼ばれている世界の空間のことについて、述べてゆきたいと思います。

 時空間に関しては、前にも少し述べたことがあるので、このブログを、前から読まれている方は、もうすでに、ある程度、理解されているかもしれないのですが、実は、現在、私達が体験している、この地球の時空間の世界というのは、この宇宙広しと言えども、高次元宇宙というよりも、他の外宇宙では、まずは、めったに見られないくらい、非常に変わった状況に置かれた、特殊な時空間の世界であった、ということなのです。

 それでは、現在の地球の時空間の、一体、どこが、他の外宇宙の時空間の状態と比べて、非常に特殊であると言えるのか、というと、大体、以下のような、四つの内容になります。

 

1、他の外宇宙の人々や生命達は、彼ら自身も含めて、彼らの身の回りの存在を、非常に硬い、がっちりとした物質的存在とは、ほとんど考えておらず、たいていの場合、半分、物質、半分、エネルギーのような存在として考えていることが、非常に多い

 これは、地球で、最初から、生まれ育った人間には、なかなか、よく分からないような話になるのではないか(私もですが・・・)、と私は思うのですが、実は、よく「高次元宇宙」と呼ばれているような世界も含めて、他の外宇宙の世界では、現在の地球人のように、自分の肉体も含めて、自分の身の回りの物が、これほど、非常に硬くて、がっちりとした存在感がある、というような、身の回りの世界の認識というのは、ほとんど全く持っていない、ということなのです。

 この説明は、非常に分かりにくいのではないか、と私も思うので、もう少し別の言葉で説明し直したいと思いますが、つまり、高次元宇宙と呼ばれているような世界や、他の外宇宙の世界では、たいていの場合、現在の地球人の認識のように、自分の身の回りの物というのは、非常に硬くて、がっちりしていて、そう簡単に、消えたり、出てきたりするようなものではない、というような認識というのは、ほとんど持っていなくて、そうではなく、たいていの、そうした外宇宙の人々や生命達というのは、自分が、必要だと思った物は、自分の思念の力を結集して、宇宙に遍満するエネルギーを集中させることによって、何もないところから、パッと物質化して、出現させる、とか、あるいは、自分が、必要ないと思った物は、今度は、反対に、自分の思念を集中させて、そこに存在している状態から、パッと、何もないエネルギーだけの状態にして、完全に消してしまう、というようなことを、わりと、ごくごく普通の能力として、日常的に活用していることが、非常に多い、ということなのです。

 これは、地球であると、よく特殊な能力を持った超能力者のような人間にしか、普通、できない、と言われているような能力になるのですが、ところが、高次元宇宙も含めて、外宇宙の人々や生命達というのは、こうした能力を、誰にでも使えるような、ごくごく普通の能力のように考えていることが、非常に多い、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年11月2日 9:31 PM, 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



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