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アセンションの時代のより良い人間の生き方について Part 6

6、一日のうち、少しの時間でよいので、祈りや瞑想の時間を持つとよい

 六つめは、これは現在だと、まだ一部のスピリチュアルな人々の間でのみ行われているような内容になるのですが、できれば、一日のうち、ほんの数分、十数分程度で構わないので、自分が好きな、あるいは、自分が信じている神仏に心を合わせて、祈ったり、瞑想したりする霊的な習慣を持つことが、とても大切になります。

 祈りや瞑想というと、何かものすごく深く信仰するとか、何かものすごく大変な布施や修行が必要なのではないか、と思う人も多いかもしれないのですが、ここで言っているのは、そうではなくて、一日のうち、ほんの数分、十数分程度の時間で構わないので、それぞれの人が、最も自分に合い、最も自分が信じたいと思えるような神仏に思いを馳せて、自分の心の波動を精妙にして、できるだけ穏やかで精神性の高い、そして、愛情や慈悲の心に満ちた時間を持つことが、人間の霊的な進歩や安定性には、とても重要になってくるのではないか、ということなのです。

 ですから、ここで言っている祈りや瞑想は、どちらかと言うと、何らかの宗教を深く信じるというよりかは、自分の心身の状態を、より穏やかな調和した状態に整えていったり、あるいは、何らかの神仏に思いを馳せたりしながら、自らの心をより清く、精妙な愛に満ちた状態にして、自分自身の魂を霊的に高めてゆくような、わりと個人的なスピリチュアルな行為を勧めています(もちろん、時には、グループで祈りや瞑想をしてもよいのですが・・・)。

 このように、一日のうち、わずかな時間でよいので、そうした心穏やかな精妙な心でいる時間を持つことは、それぞれの人の霊性を高め、安定させてゆくのに、とても大切なのではないか、ということです(参考1参考2参考3参考4参考5参考6参考7)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年8月19日 9:01 PM, アセンション全般 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 瞑想



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