Light Symbol

ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について Part 28

⑤肉体的なコンディションが、あまり良くない時のための対策について

 第五には、特に肉体のコンディションが、あまり良くない状況になった時のための霊的な対策について、幾つか述べたいと思います。

 一つめは、とにかく疲れが溜まった時には、あまり無理せずに少しの時間でもよいから休むか(できれば、疲れが溜まる前に、ある程度、しっかり休んでおいた方がよいのですが・・・)、あるいは、そうした休息とよく似たような効果のあるような、ちょっとしたスタミナ食のようなものを食べたり、飲んだりしたり、あるいは、ちょっとした精神統一のための瞑想のような時間をとるのがよいと思われます(参考)。

 これは、長時間、仕事をしたことのある人は、よく分かると思うのですが、とにかく、あまりコンディションの良くない時に、無理な仕事をすると、ちょっとした油断で大きな失敗をしたり、場合によっては、何らかの事故や怪我につながるような大変な事態になることもあるので、とても注意が必要です。

 二つめは、これは霊的なことが分かる人しか、ちょっと分からないと思うのですが、霊的、というか、異次元的な自分の肉体、というか、目に見えない体の「幽体」の部分に、いろいろな損傷や疲労が増えてくると、この世的には、全く原因不明の様々な痛みや病につながってくることがあるので、非常に注意が必要です。

 これに対する霊的な対策としては、とにかく、肉体的に清潔を心掛けることと、ヨガや瞑想のような形で、時折、自分の肉体や精神の癒しや波動の浄化を行うことと、それから、これはあまり聞いたことがないと思うのですが、ある程度の時間、太陽や月や星の光を浴びたり、潮風や草原の風に当たったり、そうした自然の海や川や温泉などに浸かったりしていると、わりと自然に治ることが多いです。

 三つめは、これも幽体への治療になるのですが、塩を体に塗ったり(一部の砂や泥も似たような効果があります。アロマのようなものを併用してもよいのですが、かぶれるとかゆいので、早めに水で洗い流してください)、お風呂に一つかみぐらいの塩を入れて、浸かったり(体に傷や湿疹がある場合は、滲(し)みるので無理しないでください)、あるいは、風水的な形で、家の中に塩を飾っておくと、わりとそうした幽体へのダメージを早めに治療したり、あらかじめ、そうした被害を防ぐようなことができます。

※塩は、できるだけ自然のエネルギーの強い岩塩やあら塩のようなものの方がよく(市販の入浴剤でも良いものは、たくさんあるので、試してみてください)、お風呂の場合は、シャワーで水を高い位置からかけたり、桶でお風呂のお湯をすくって、何度も上からかけるようにしたり、何度もかき混ざたり、バシャバシャと水をはねるようにさせて、できるだけ動きのあるようにした方が、波動的には、より良い状態になります。あと、好きな温泉や海などがある人は、そういう地名を言ったり、そういう場所をイメージしながらやると、なお良い感じになります。浴槽に塩を入れた際には、痒くなる人は、お風呂から上がる時に体をよく流すことと、浴槽を痛めないように気をつけてください。

 四つめは、これは、すでに多くの人々が行っていますが、他の人にボディ・マッサージをしてもらうか、あるいは、自分でヨガや柔軟体操などを行って、定期的に筋肉の疲労をほぐしたり、体のバランスを整えて、肉体に十分な手当てをしてやらないと、現在の状況だと、どうしても、いろいろな理由で肉体、あるいは、肉体の霊的な体の一部である幽体に、いろいろなひずみや疲れが溜まりがちなので、注意が必要です。

 五つめは、これもあまり言われないかもしれないのですが、セクシャルな行為は、霊的な痛みや歪みを癒し、肉体的にも、精神的にも、元来の自然体の自己を取り戻すような働きがあるので、もし性的な感じで、自分が枯渇しているような感覚がする場合には、それなりの努力や工夫が必要になるかもしれない、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年6月17日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 健康、医療 / 瞑想



«

»

おすすめ記事

過去の記事