今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。
2、この宇宙のすべての時空間の領域には、「光のグリッド」に基づく時空間の領域と、「暗闇のグリッド」に基づく時空間の領域が、ほぼダブるように存在していたが、アセンション以降、「闇のグリッド」に基づく時空間の領域は、やがて、完全に消滅してゆくことになる
第二には、これも、現在の地球の天文学や物理学では、まだ、全く解明されていないような内容なのですが、実は、現在の宇宙においては、この宇宙の創造主の光のエネルギーを元にしたエネルギーフィールドに基づく時空間の領域、つまり、「光のグリッド」に基づく時空間の領域と、そうではなく、暗黒のエネルギーを元にしたエネルギーフィールドに基づく時空間の領域、つまり、「暗黒のグリッド」に基づく時空間の領域の、大きく二つに大別される時空間の領域が、ほとんどすべての、この宇宙の時空間の領域において、ほぼダブるような形でもって、存在していたのですが、こうした時空間の状況が、今後のアセンションの結果、大きく様変わりするのではないか、ということが、現在、外宇宙の人々の間では、予想されております。
これは、少しでも霊的な感覚をお持ちの方であれば、よく分かるのではないか、と私は思うのですが、私達の肉体や周りの空間を、霊的に調べてみると、さまざまな色の光や輝きに彩られた形でもって、認識される部分と、そうではなく、ほとんど完全に真っ暗であるにも関わらず、そうした真っ暗な空間の中に、さまざまな点々や線や面などの状態として認識される部分の両者が存在している、ということであるのですが、実は、私達の肉体や周りの空間に、こうした暗闇の要素が存在しているのは、宇宙的な闇の勢力による地球のタイムジャック以降に起きた、大規模な波動低下による次元陥没の影響の一つであった、ということなのです。
これは、よく考えてみないと、少し分かりづらい話であるのですが、実は、この宇宙における、ほとんどすべての時空間というのは、それが、高次元の世界であれ、低次元の世界であれ、基本的には、今述べているような光と闇の両方のグリッドによって、構成された、無数のさまざまな形の一種のブロックのような塊の集合体のような世界、もしくは、コンピューター上の一種の仮想現実の集合体のような世界であった、ということなのですが、ところが、前述べたような古代の理想郷時代の宇宙の時空間には、今述べているような「暗闇のグリッド」、つまり、時空間における「闇の構成要素」というものが、基本的に全くなかった、ということと、それから、今後のアセンション後の光の新世界における宇宙の時空間にも、こうした「暗闇のグリッド」や「闇の構成要素」というものは、基本的に全くない世界となってゆく、ということなのです。
そうすると、現在、霊的に見ると、私達の肉体や身の周りの空間に、まるで当たり前の存在のように見られる「闇のグリッド」や「闇の構成要素」というのは、実は、地球のタイムジャック以降の、この宇宙の光と闇の時代のさなかにおいてしか見られないような非常に特殊な時空間の状態であった、ということになるのですが、それでは、こうした闇の時空間の領域というのは、一体、どのような経緯でもって創られ、また、一体、どのような役割を果たしているのか、ということが、非常に問題になってくるのですが、実は、この闇の時空間の領域というのは、この宇宙における、ほとんどすべての生命達が、現在も潜在的に発っし続けているような暗黒のエネルギー、つまり、深い深い底知れぬような苦痛や悲しみ、それから、無知や絶望といったマイナスの感覚や感情によって創造された、言わば、悦びや愛や知恵や希望といった光の生命活動のエネルギーとは全く正反対の、まるで「反生命」、もしくは、「反存在」のようなマイナスのエネルギーによって、成立している、一種の時空間の反転領域のような世界であった、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年5月2日 9:06 PM, アセンション・シリーズ 4