それで、この後の説明が多少ややこしくなってくるのですが、こうした現在の地球が置かれているような、霊的、宇宙的な状況であると、次のような四つのことには、多少注意が必要になってくるのではないか、と思われます。
１、現在の世界は、民衆自身の意思による民主主義の後退の瀬戸際に立たされているので、それぞれの国の国民としては、かなり用心深い政治家や政党選びが大事である
まず一つめは、これは少し前から、霊的なことがわからない人でも、ある程度わかりやすいように現実的、論理的に文章を載せているような内容になるのですが、ここでは再度、かなり簡単に要約して、説明し直しておきたいと思います。
※この文章は、それらの文章の結論の一部を要約した内容になります（参考１、参考２）。
昨今のコロナ禍のように現在の人類の科学や政治の力では、そう簡単には、なかなか、うまく解決できないような社会問題が長く続いてゆくと、次には、政治的にも経済的にも文化的にも、非常に繁栄していたはずの民主主義の国々では、そうした社会状況にものすごく嫌気がさした、たくさんの大衆の動向によって、政治が流動化しやすくなり、さらにそれが原因で社会的な混乱が、より長く続くような状況になってゆきやすくなります。
そうした民主主義の国々の長期的な混乱や停滞を横目に、たいてい民主的な政治制度でない国々は、自動的に長期安定政権が維持できるので、多少大変なことがあっても、わりと短期間のうちに国の繁栄や安定を取り戻してゆけることが多いのですが、ところが、そうした国々は、国内に様々な問題を抱えていることが多いので、その後、よく軍事的な拡張主義に走ってゆきやすい国内の状況になってゆくことが多いのです（よく国内の問題を、ほとんどすべて外国の責任にしていることが多いので・・・）。
一方、そうした世界の状況になると、以前はとても繁栄していた民主主義の国々の側も、そうした国々の様子を見ているうちに、独裁制や国家主義や社会主義的な体制や、軍事的な拡張主義にしないと、自分達の国が持たないのではないか、というような世論に流れてゆくことが多いようです。
※私は、特に社会主義的な国が悪いとは思っていないのですが、ここで言いたいのは、国民の自由が、かなり強く抑圧された強権的な政治体制の社会主義国になってゆくこともある、というような意味で説明しています。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2021年12月7日 9:03 PM, おすすめ記事 / 予知、予言、未来予測 / 成功論、繁栄論 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 経済 / 軍事
