二つめは、これはもっと難しい内容になるのですが、そうした霊的存在達の中には、本当にかなり強い霊的なパワーを持っていて、この物質世界の人間の意識を、いつの間にか、すっかり乗っ取ってしまい、本人としては、後から考えてみても、いったい何が起きたのか、よくわからなくなってしまうような、かなり変わった言動をさせたり、精神的にかなり不安定にさせてくるようなケースもあるようなのです。
はっきり言って、昔から神仏に関わるような不思議な出来事には、こうしたケースが、かなり多かったようなのですが、ただ、どう考えてみても、あまり良い影響を受けているとは思われないような場合には、自分自身や、自分の身の回りを、きれいに清めたり、または、もっと強い、まともな霊的な存在達の守護を得て、できるだけ、そうしたあまりよくない霊的な存在達の影響は排除してゆくことが、とても大切なのではないか、と思われます(参考1、参考2、参考3、参考4)。
※神仏のような格を持つ霊的な存在達の中には、本当に身を削るような努力をして、日夜、地上の人々のために働いているのに、そうした霊的な存在達をかなり不当な形で蔑んだり、霊的な封印をしようとした場合や、また、そのままの状況であると、霊界や地上の世界にとんでもない災いが起きるのに、地上の人々が、かなり傲慢な精神性でそうした霊的な原因を改めようとしない場合には、かなり感情的に、しかも、かなりはっきりと、これとわかるような物理的な現象を起こして、地上の人々に警告してくることがあります。普通は、地上の人々を混乱させるような霊的な働きは、良くないケースの方が圧倒的に多いのですが、稀にこうしたケースの場合には、地上の人々が、霊的な存在達の意思をある程度、しっかりと汲み取る必要があるのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2020年9月12日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想