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霊的に見た、現在の新型肺炎やインフルエンザの状況について Part 22

 これも後から、ある程度、詳しく述べるかもしれませんが、キリスト教の価値観では、人間が住む最高の天国は、働かずに、のんびり休む所であるというようなイメージがあると思うのですが、今後は、いろいろな紆余曲折を経た後に、いろいろなことをよく学び、よく働き、よく遊び、よく休むことが、より新しい天国のイメージに変わってゆくのではないか、と思われます。

※たいてい昔の労働は、重労働ばかりだったので、働かずに、のんびり休む世界が、最高の世界に見えたのではないか、と思うのですが、実際には、そういう世界は、最高に幸せな世界にはならないことに、そろそろ気づくべきではないでしょうか。

※もっとひどいイメージだと、自分は働かずに、他の人に奴隷労働させるようなイメージもあると思うのですが、そうした社会は、他の人の恨みを買ったり、いざという時に困った状況になることも多いようです。また自分でいろいろ学んだり、働いたりすることも、とても楽しいものなので、自分が学んだり、働いたりすることも、天国的な世界の条件に含めるべきなのではないでしょうか。

 

 現在、特にアメリカでは、人種的な問題が大きな問題として持ち上がってきているようなのですが、前にも述べましたが、現在、白色に見える異次元領域と、黒色に見える異次元領域が、だんだん入り混じるように大きな統合を迎えてゆく最中の時代に置かれているので、そうした霊的、異次元的背景を、いろいろと象徴的に表すような様々な出来事が起きやすい時期に当たっているのではないか、と思われます。

※現在も多少、大変な事件は起きているようですが、昔と違って、現在のアメリカでは、黒人の人々も白人の人々も大勢混ざって、抗議活動していて、要するに黒人と白人の対立にはなっていないので、なんだかんだ言っても昔のアメリカ人と比べると、精神的には、より進歩してきているのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

 追伸

 Part 15の※マークの文章の後に、次の文章を付け足しました。

※現在、新型コロナ対策で、うまく行っている国の中には、以前のSARSやMARSの際に、かなり大変な状況になってしまった経験のある国も多いようです。つまり、それ以降、次に同じような感染症が流行った時のために、かなり入念な準備がしてあったり、また、そうした際の、わりとドラスチックな政治的な決断をしっかり支持できるような国民の心構えができている国が多かったようなのです。

※これは少し皮肉な話になるのですが、そうした国々の中には、その後、様々な事情で政権交代してしまった国もあるようなのです。ですので、そうした国の場合には、実は、現在の政権の実績だけでなく、そうした現在の政権が批判することも多い以前の政権の実績も、かなり大きかったのではないか、と思われます。

 

Cecye(セスィエ)

2020年6月18日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 私の霊的な仕事について



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