それから、これは現代人の感覚では、もうあまりよくわからなくなってきているような内容になるのですが、古代から中国では、時折、彗星が見えたりするような天体の異常が、地上の世界に様々な吉凶をもたらすことがあると深く信じられていたようなのですが、確かに先ほどから述べているようなウィルスの霊的な背景を調べてみると、多少、宇宙みじた反世界的なエネルギー、というか、異次元的な生命エネルギーを感じるようなところもあるので、そうした意味では、大昔の人々の直感、というか、経験的な知恵は、ある意味で、ある程度合っていたようなところがあるのかもしれません。
ただし時間の経過と共に、そうした反世界的なエネルギーは減ってゆき、だんだん現代人の宇宙の感覚に近い、わりと普通の宇宙的なエネルギーの影響の方が、だんだん強くなってゆくのではないか、と思われます。
あと、前にも述べたことがあるかもしれないのですが、現在の辺りの時代と、ちょうど今から百年ぐらい昔の時代は、霊的には多少、シンクロしているようなところがあったようです。
それゆえ、アセンションが進行している２１世紀の現代の時代には、今のところ、世界大戦のような大きな戦争は起きていないのですが、今からちょうど百年ぐらい昔には、世界中でスペイン風邪（インフルエンザ。本当はスペイン発祥ではないらしいです）が流行って、ものすごくたくさんの犠牲者が出たこともあったので、そうした面から見ると、現代の辺りの時代は、確かに原因不明の新種の伝染病は発生しているのですが、今のところは、百年前の時代ほどの大きな混乱や被害は出さずに、少しずつですが、こうした困難を、全世界的な協力体制の下で回避し続けているような状況になっているのではないか、と思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2020年3月9日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況
