2、四次元世界の偽光界には、霊界的な世界も、この物質世界的な世界も両方あるようである
次には、「偽光界」という異次元領域は、よくスピリチュアルな文章で説明されている「霊界」の様子に近いのか、それとも、この物質世界の様子に近いのか、ということについて述べてみたいのですが、これに関しては、後から、もう少し詳しく述べたいと思うのですが、だいたい次のような三つのことが言えます。
まず一つめは、前から何度も述べているように偽光界には、一見、本物の神仏と見間違うばかりの、とても神々しい偽物の光の存在達が大勢いるような異次元領域があります。
彼らは、霊的には一見、とても明るく輝いて見えるし、また、それなりに素晴らしい宗教的、人生訓的な言葉を、いくらでも述べてくるようなところがあるのですが、こうした存在達がいる異次元世界は、そこに住んでいる他の大勢の魂達も含めて、この物質世界ではない死後の世界、または神仏や天使や菩薩などがいる霊界、あるいは、天界や天国として理解しているようです。
ですので、彼らの生活を見ていると、よく霊界物の書物で述べられているような感じで、パッと霊的な光を放ったり、姿形を変えたり、瞬間的に別の場所に移動したり、また彼らの思いがある程度は、そのままストレートに実現してゆくような、一見、かなり霊的な生活を送っているようです。
ただし、そうした偽光界の中には、霊的な光もあれば、ちょっとした奇跡のようなことも起きるのですが、この物質世界で普通に人間として生きているように感じている異次元世界もあったようです。
Cecye(セスィエ)
2019年10月2日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密