8、現在の辺りの時期を境にして、一部の人々の間では、様々な出来事をきっかけに神仏や宗教に関する物の見方が、かなり大きく変わってゆくかもしれない
八つめは、これは前にも少し述べたことがあるかもしれないのですが、現在の辺りの時期から一部の人々の間で、これまで非常に長い間、まるで当たり前のようにされてきた神仏や、あるいは、そうした神仏を信仰している宗教に関する物の見方が、人によっては、かなり大きく変わってくる可能性があるということです。
こうした内容は、前から何度も述べているので、私の文章をお読みの方はそれほど驚かないような人も多いと思うのですが、要するにアセンションの進行に伴って、特に今頃の時期から人によっては、これまで長い間、「神様や仏様は、こんな存在なのではないか」とか、「宗教的な信仰や修行や救済というのは、こういうものなのではないか」とか、「宗教的な生き方とは、こういうものなのではないか」などと考えていたような内容が、かなり大きく変化してくるかもしれないということです。
これは本当に、もう人によりけりで、そう単純に多くの人々が、こういう方向に変わるとは、なかなか言いないようなところがあるのですが、例えば、ある人は、それまで長い間、「神仏なんて、せいぜい一部の人々の盲信にすぎないのではないか」と考えていたのだが、ところが、少し変わった奇跡のような体験を機に、目に見えない神仏のような存在を完全に実在する存在として考えるようになったとか、またある人は、それまで、ずっと神仏のような存在は、小さな人間から見ると、非常に遠く離れた偉大な存在のように考えてきたのだが、いつの間にか神仏のような存在を、その人にとって、非常に身近な親しい存在のように考えるようになったとか、さらにある人は、それまで信仰というのは、単純に信じていればよいと考えていたのだが、ところが何らかの出来事をきっかけにして、霊的な修行やトレーニングを通して、神仏的な存在との、より直接的な合一体験を求めるようになったなどというように、要するに現在の辺りの時期を一つの境にして、これは多くの人々というよりも、特に一部の人々の間で顕著に見られるような話になると思われるのですが、そうした一部の人々の間では、かなり強烈かつ急激な感じで、それまでその人が、まるで当たり前のように感じていた神仏や宗教に関する物の見方を、かなり大きく変えるような状況になってゆくかもしれないということです。
Cecye(セスィエ)
2018年7月10日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況