二ヶ月ごとに、現在のアセンションの状況について述べてきているので、今回から数回に渡って、現在のアセンションの状況について述べてみたいと思います。
五月と六月の中頃に、現在のアセンションの状況と注意点については、ある程度述べてきているので、今回は、できるだけ短い内容に留めておきたいと思います。
１、現在、アセンションの過程で、地上の世界は、本当の神仏ではない、偽神仏のような存在達がごろごろいる「偽光界」の影響を受けやすくなっているので、非常に注意が必要である
これまでにも何度か述べてきているのですが、現在、霊的には、五次元以上の本当の天国ではなく、また、少しごちゃごちゃした、薄気味悪い印象を持つこともある幽界でもない、一見、霊的には光り輝いて見えるのだが、とてもではないが、実際には、本当の神仏とは言えないような偽光の存在達が、ごろごろいる偽光界の影響を、地上の世界が受けやすくなってきているために、多少、注意が必要になっているようなところがあります。
細かい説明は、これまでにもしたので、ここでは割愛するのですが、現在の辺りで、多少問題になってきやすい内容としては、大まかに言うと、次のようなことが言えます。
１、現在の辺りの時期は、多少、善と悪がごちゃごちゃと入り乱れた感じで混乱してゆきやすいようなところがあるので、できるだけ感情的な非難や破壊的な行為は避けて、冷静な事実関係の追求と、それぞれの人の個別の意見や感想を知るような努力が、とても大事になってきている
一つめは、これは現在も世界中で、いろいろと問題が起きているようなので、ちょっと問題の性質としては、かなり複雑な、ややこしいところがあるのですが、前にも何度か述べたように現在の辺りの時期は、一見、これまで良いことをしているように見えたのに、影で悪いことをしていた人々の隠していたことが、多少、世の中の表に出てきやすい時期に当たっているようなところがあります。
ところが、ここで多少、ややこしいのは、ケースによっては、本当にその人としては、何も悪いことをしていないつもりだったのに、いつの間にか、とんでもない悪いことをしているかのように、すっかり誤解されて、大騒動になってしまったとか、また、これはもう少し違ったケースになるのですが、世の中というのは、単純でないところがあるので、本当はその人自身としては、少しでも良いことをしたいと思って、いろいろと頑張ってきたのであるが、本当にやむにやまれぬ理由から、多少、法律や倫理に抵触するかしないかというようなことをしてしまったとか、また場合によっては、現在の世の中の基準では、完全にアウトになるが、少し前の時代や、あるいは、もう少し先の世の中には、それは普通の良いことであると考えられるようなことを、やはり、やむにやまれぬ事情で、多少やらなくてはならないような状況に置かれてしまったとか、あるいは、そうした過去の事実が、多少、表に発覚するような事態になった、などというような状況になることが、世の中のあちこちで起きてくるかもしれないということなのです。
この場合、これまでの世の中であれば、単純に、悪いことは悪、善（よ）いことは善として、善いことは善として褒め、また、悪いことは悪として断罪すれば、ある程度、うまく収まっていたかもしれないのですが、現在の辺りの時代は、多少、こうした状況が違ってきていて、場合によっては、あまりそうした形で、善は善として讃え、悪は悪として、激しく糾弾しすぎてしまうようなことをしていると、その国の社会として、本当に大事にしなくてはならない人材や事業が、瞬く間に、本当に訳のわからないような理由で次々とつぶれていってしまい、結果として、非常に多くの人々が、とんでもない被害や損害を被るような状況になるかもしれないので、多少、注意が必要なところがあるようなのです。
これは決して、巷の犯罪をすべて許せとか、みんな何をやってもいい世の中になったのだ、というような意味ではないのですが、ただ、現在の辺りの時期は、アセンションの過程で、これまでの時代であれば、まずは表に出て、大きな問題になることもなかったような、ある意味、社会の必要悪のように考えられていたようなことが、突然、次々と表に出てきて、多くの人々に知られて、大騒ぎになるようなことが起きたり、また、これまでの時代であれば、多くの人々が、ある意味、当たり前のことだと思って、それほど気にしなかったようなことに、突然、なぜか多くの人々が、非常に神経質になって、大騒ぎし出したり、激しく非難し出したりするようなことが、あちこちで起きてくるかもしれないということなのです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2017年6月27日 9:03 PM, おすすめ記事 / 現在のアセンションの状況
