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多くの人々の恋愛や結婚に関わるような人間関係の変化について Part 2

1、人間の恋愛に関する感覚が、昔のように、かなりはっきりとした好き嫌いの感覚ではなく、少しずつ、まるで一人一人が気軽に楽しむ遊びのような感覚に変わってきているかもしれない

 まず一つめは、これは、これまでにも多くの人々が散々指摘してきた内容になるのですが、例えば、少し時代をさかのぼると、男性は、冷静で力強く、勇ましい感じがよいとか、女性は奥ゆかしく、きれいで優しい感じがよいなどというように、わりと男女のイメージが強く決まっているようなところがあったのですが、それが最近は、男性であっても、女性以上に繊細で、きれいで優しいことがあるとか、女性であっても、男性以上に、冷静で力強く積極的であることもあるなどというように、男女のあり方が、昔よりも、だんだん、わりとよく似たフラットな感じに変化してきているようなところがあるわけです。

 当然、こうした男女の性質の変化に伴い、男女間の恋愛や結婚のあり方も、かなり大きく変わってきているようなところがあるのですが、実はそうした変化の中でも、かなり大きな変化があって、それが異性が好きとか、嫌いであるという感覚自体が(同性も含めて)、これまでの時代とは、少し変わってきているのではないか、ということなのです。

 例えば、誰かのことがとても好きだけど、なぜか全く恋愛的な気分にはならないとか、自分としては、別に何とも思わないはずなんだけど、その人といると、とても心地よく自然な気持ちでいられるなどというように、要するに誰かのことが好きであるとか、嫌いであるという感覚自体が、昔のように、かなりはっきりした好き嫌いの感覚ではなく、少しずつですが、言ってみれば、もっと気軽な、まるで一人一人が楽しむ遊びのような感覚に多少変わってきているかもしれないということです(すべてそうなるという意味ではないのですが・・・)(参考)。

※現在のアセンションの進行によって、多くの人々の心の奥にあった、かなりぐちゃぐちゃとした、訳のわからない欲望や恐怖の世界は、だんだん少なくなっていっているので、元々、人類にはなかった、かなり不自然な恋愛や結婚に関する感覚は、かなり大きく変わってゆく可能性があります。ただし、人類にとって自然な、また人類の社会に必要な恋愛や結婚の価値観は、今後も、しっかりと残ってゆくものと思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2017年5月8日 9:04 PM, 人生観、世界観 / 愛について / 結婚、家庭



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