三つめは、これは一昔前と比べると、現在、世界的にかなり大きく変化している内容になるのですが、少し前の時代と違って、いわゆる心霊ものや宇宙人ものやオカルトもののようなものが、そう簡単には全否定されずに、確かにある種類の内容のものに関しては、かなり怪しいし、嘘くさいインチキのものだと、かなりはっきりと断定できるけれども、別のある種類の内容のものに関しては、どう考えてみても嘘やインチキのものとは思えないし、また実際の真実の出来事だったとしか言いようがないような、わりときっちりした証拠もあるなどというように、要するに、これまでの時代のようにそうしたオカルトのたぐいのものが、何でも一緒くたにまとめられて、まがいもの扱いされたりせずに、だんだん、それぞれの内容に関して、かなりはっきりとした色分けがされるようになってきているのではないか、ということなのです。
それというのは、これはかなりはっきりしていることなのですが、これまでの時代と違って、現在はアセンションの影響で、昔は単なる幻や蜃気楼のようにしか感じられなかったような存在が、だんだん、この世的にも、かなりはっきりした具体的な存在として認識されるようになってきていることや、それから、これは本当に数年前と比べても、かなり大きな変化であるとしか全く言いようがないのですが、現在の世論やアカデミズムでは、わりと冷静な感じで、そうしたオカルトまがいの物事に関しても、「これは確かに嘘、もしくは間違いのように思われるが、これは客観的な証拠があるので、どう考えてみても真実である」とか、「これは確かに実際に起きた出来事のようだが、まだ科学的には全く未解明である」などというように、だんだん真の意味での学問的な探究や評価ができるような状況に変わってきているように思われるからです。
Cecye(セスィエ)
2016年5月13日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況