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Q&A 個人や家族として地震に対する備えは、どの程度するべきなのか?

 独身の方はともかくとして、お年寄りの方や、お子さんのおられる方は、何かあると非常に心配になると思われるので、確かにそれなりの備えはあった方がよいのではないか、と私も思うのですが、私は普通は、せいぜい3〜4日分から、多くても1週間分ぐらいの非常時の備え(通常の食品のストックも含めて)があれば、十分なのではないか、というように率直に考えております。

 それというのは、日本は、昔から地震の多いお国柄なので、なにせ他の国々と比べて、非常に地震そのものに慣れている上に、かなり万全な備えがあることと、それから、わりと狭い面積の所に、あちこちに地方都市があるので、全国規模で、いっぺんに大きな被害を受けるような状況にでもならない限りは、たいていの場合は、何かあっても数日間、ある程度持ちこたえることができれば、それ以降は、他の地域からの救助や支援が当てにできるからです。

 ただ、これは霊的なことが、ある程度わかる人には、共通した感覚なのではないか、と思われるのですが、霊的なことがわかっている人は、生きている間は、それなりに一生懸命生きるけれども、もし、そうした不慮の事故や怪我などで亡くなったとしても、生前、ある程度、霊的なことがわかっている場合には、最近は、わりとすぐに五次元以上の「天国」と呼ばれるような霊界に速やかに移動できるようなので、私は、それほど恐怖心をもって構える必要はないのではないか、と考えております(当然のことですが、これは決して、安易な自殺を勧めているわけではありません)。

 ですから個人や家族としては、一応、それなりの備えはするべきなのでしょうが、ただ、だからと言って、特段に強い恐怖心を持って構える必要はないのではないか、というように私は感じております。

 

Cecye(セスィエ)

2012年7月12日 8:57 PM, Q&A  / 予知、予言、未来予測



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