今回は、日本の歴史にちなんだ少し不思議な話になります。
スピリチュアルなことに興味のある人は、時々、「いにしえの時代の日本には、ものすごく霊的に高度な文明があった」とか、「かつて日本が世界の中心のような素晴らしい時代があった」というような話を聞いたことがあるのではないかと思うのですが、私は、次のような理由から、それは遥か昔の過去ではなくて、おそらく現代人から見ると、そう遠くない未来の出来事が映し鏡のように過去に反映されて、まるで遥か昔の過去の出来事のように感じられていたのではないか、というように考えております。
これに関しては、だいたい大きく三つのことが言えます。
1、日本の千年以上前の歴史の遺跡や遺物に関しては、時折、時空間的に歪んだ異常な波動を放っている物が見られるので、最低でも3〜4回は、時間的に断絶したかなり異常な事態が起きた可能性がある
まず第一の理由は、これは日本の非公式な少しオカルトがかった不思議な歴史について調べたことのある人なら、おそらく、誰もが一度は感じたことのあるような内容なのではないかと私は思うのですが、おそらく日本の歴史に関しては、近現代についてはともかくとして、今から、だいたい千年以上前の歴史に関しては、霊的に見た場合、最低でも3〜4回は、時間的に断絶したような形の、ちょっと常識ではあり得ないようなことが起きた可能性があるということです。
それというのは、日本の昔の歴史の遺跡や遺品のようなものを見てみると、古くは縄文時代や古墳時代や、それから飛鳥時代の辺りのそうした遺跡や遺品のような物を見ると、何となく少し次元というか、時空間がぐにゃっと歪曲したような奇妙な感覚を感じるものが多いからなのです(何となく奇妙な変な感覚になってくるものがあると思いませんか?)。
ですから私の推測では、その辺りの時代で、現代人が考えるような単純な歴史の変化ではなくて、おそらく、そうした単純な歴史の変化以外の何らかの大きな出来事、つまり、その辺りの時代の時空間自体が大きく歪んでしまうような一種の時空間の崩壊か、もしくは何らかの次元の歪みが生じるようなかなり異常な事態が起きた可能性が高いのではないか、というように考えております。
Cecye(セスィエ)
2012年4月14日 9:11 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 神道