今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。
暗闇の勢力の存在達は、超能力を持ち、かつ半分肉体、半分霊のような形の生命形体でもって、現在までの地球を裏から支配し続けてきた
それと、さらに、もう一つ付け加えると、実は、前々から述べているような暗闇の勢力の連中の体というのも、こうした半分肉体で、半分ほとんど霊のような形態になっているので、それゆえ、彼らは、私達普通の地球人の想像や認識というものを全く越えて、あっちに出現したと思うと、今度は、こっちに出現する、というような、結構、神出鬼没な活動ができたり、あるいは、人間が心の中で考えているようなことを、わりと簡単に、サッと読み取ってしまうようなことをしたり、また、その延長のような形でもって、人間の心の中に入り込んで、その人の考えを自由に操ってこようとしたり、さらに、場合によっては、一種の超能力によって、人間や動物の体や物などを、彼らの思念の通りに自由に動かすようなことすらしてくることがあった、ということなのです。
ただし、前にも少し述べたように、こうした一種の超能力のような能力というのは、本当は高次元世界の人間であるならば、はっきり言って、誰でも使えるような、ごくごく普通の人間の能力であった、ということなので、それゆえ、本当は霊的、あるいは、宇宙的な観点で見た場合、闇の勢力の連中のように、こうした能力を悪用するかどうかということは、ともかくとして、要は、こうした、まるで超能力者や宇宙人とも見間違うばかりの特殊な人間の能力というのは、本当は、さして、「ものすごく凄い」、とか、「普通の人には、絶対に不可能である」、というほどの大したものではなかった、ということなのですが、それを前々から述べているような暗闇の勢力の陰謀によって、この地球の人間に関しては、よほどの天賦の才能を持っているか、もしくは、かなり特殊な訓練でもしない限りは、まずは、そうした超能力の発揮というのは、原則、ほとんど不可能な状態にしておいて、その上で、彼らだけが、そうした本来、元々普通に人間に備わっていたような、ほとんど神や天使とも見間違うばかりの知性や能力やパワーというものを、ほぼ独占して活用することによって、非常にたくさんの人々を、長い長い年月に渡って支配し続けてきた、というのが、霊的、あるいは、宇宙的に見た、この地球の置かれた非常に特殊な状況であった、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年7月16日 9:02 PM, アセンション・シリーズ 4