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現在、地球を影から支配している暗闇の勢力こそが、この宇宙の創造主の最初の創造の偉業や、その後の地球や宇宙の歴史を、何度も何度も大混乱に陥れた宇宙的な真犯人である

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

現在、地球を影から支配している暗闇の勢力こそが、この宇宙の創造主の最初の創造の偉業や、その後の地球や宇宙の歴史を、何度も何度も大混乱に陥れた宇宙的な真犯人である

 このような三つの矛盾というか、三つの悪魔と、この宇宙の創造主は、この宇宙の最初の創造の時点から、ほとんど真正面からの全面対決、もしくは、全面戦争を繰り広げなくてはならなくなった、ということであるのですが、その結果、この宇宙は、一体、どのような状況に置かれることになったのか、というと、これを述べることに関して、私も非常に心苦しく感じるのですが、実は、この宇宙の最初の創造の時点における創造主の試みというのは、ほぼ百パーセント、そのほとんどすべての創造のための試行錯誤が、すべてがすべて、まるで何もかもが、裏目に出るかのごとく大失敗しては、そうした宇宙の大崩壊と大混乱というものを、現在の地球人の感覚で言うと、それこそ、本当に万や億どころではなく、兆や京も飛び越えて、本当にゼロの桁が、何千もつくような、ものすごい天文学的な回数、ひたすら、えんえんと繰り返し続けることになってしまっていた、ということなのです。

 これは、現在、この地球周辺の時空間上で繰り広げられている「タイム・ウォー(時間戦争)」、つまり、何もかも未来のことを知り尽くしている上に、その時点で、最高の未来の発想や科学技術を持ったテロリストや犯罪集団によって、そうした未来のことなど全く知らない上に、非常に遅れた古い考え方や科学技術しか持っていないような惑星の文明が、圧倒的な兵力と武力でもって、次々と非人道的に制圧されてゆく、というような状況と、本質的に全く同じである、ということが言えるのですが、それもそのはずで、実は、この宇宙の創造主が、この宇宙の最初の創造の段階で全面対決し、そして、全面戦争せざるを得なくなったのが、他ならぬ、現在、私達地球人を、ほぼ完全な形で支配下に置いている暗闇の勢力の連中であった、ということなのです。

 つまり、この宇宙の最初の創造の段階から、この宇宙の創造主は、未来の出来事を、ほとんど何もかも知っていて、その上、ものすごい超絶的な科学技術を持った、全く血も涙もないような残虐非道なテロリストや犯罪集団の連中に取り囲まれながら、この宇宙の最初の創造の偉業に取り組まなくてはならない、というような、ほぼ完全に絶望的な状況からのスタートを強いられることになった、ということであるのですが、実は、その際に、この宇宙の創造主による最初の創造の偉業を助けたのが、これは、歴史のパラドックスであるとしか、全く言いようがないのですが、そうした光と闇の宇宙の歴史の終わりに当たる、現代以降のアセンションした未来の時代の高次元宇宙に存在する、進化した光の存在達であった、ということなのです。

 つまり、この宇宙の歴史における創造主による最初の光の宇宙の創造に関しては、それこそ、何度も何度も、ほとんど天文学的な回数と言ってもよいくらい、そうした宇宙の歴史の終わりに現れる暗闇の勢力の陰謀によって、大失敗し、大挫折を繰り返すことになってしまっていたのですが、それにも関わらず、今日、この宇宙が存在しているのは、そうした宇宙の歴史の終わり以降に存在している、アセンション後の高次元の光の宇宙からの支援や助けというものが、そうした宇宙の最初の創造の時点や、あるいは、それ以降の宇宙の歴史において、何度も何度もあったからであった、ということなのです。

 このように、この宇宙の歴史においては、良い方の歴史のパラドックスと、悪い方の歴史のパラドックスが、それこそ、何十も、何百も、繰り返し繰り返し現れるようなところがあった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月6日 9:11 PM, アセンション・シリーズ 4



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