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アセンションした未来と、アセンションしなかった未来の両方の世界から、現在の地球には、たくさんの訪問者が来ている

 今回は、物質世界の時間の概念についての説明の15回目になります。

 

現在の地球には、アセンションした側の良い方の未来の地球や高次元宇宙からの訪問者と、アセンションしなかった側の悪い方の未来の地球や低次元宇宙からの訪問者が両方、頻繁に訪れている

 これは霊的なことに関心のある方や、それからニューエイジやアセンション系の書物や情報に触れられたことのある方なら、ある程度、簡単に理解できるような内容なのではないか、と私は思うのですが、現在、私達が体験しているこの物質世界には、現在の物質世界以外の異次元の世界や、あるいは、未来の物質世界からの知識や情報を携えた、良い方の第三者的存在と、それから、これは、いっけん良いようにも悪いようにも見えるので、その本当の正体を見破るのは、正直言って、かなり困難な一群の存在達であるとしか全く言いようがないのですが、あまり良い動機とは言えないような、その奥には、かなり悪質な意図を持った、悪い方の第三者的存在の両者による、現在の地球の人間社会に対する隠れた援助や介入のようなものが、かなり頻繁に行われているということなのです。

 一方の良い方の第三者的存在というのは、現在、進行中の地球のアセンションを支援するために、アセンションした側の光の世界に属する未来の地球や、あるいは、高次元宇宙の光の文明に属するような人々や存在達であるので、彼らは、基本的に現在の地球人の一人一人の自由意志というのを、かなり尊重した支援のスタイルをとることになります。

 それゆえ彼らは、あまり露骨に強制的な印象をもたれるような文明介入というのは、原則、極力避けて、それ以外の「ちょっと、これをそのまま、やらせておくと、アセンション以前に現在の地球環境がもたないので、人間や生命が絶滅しないように、影ながら一部の人々に助言することにしよう」とか、「現在の地球人には、よく分からないような方法でもって、ある程度の期間の間だけは、秘密のうちに自然環境の浄化や、危険な機械などの実質的な無害化を行っておこう」などというような支援の形になることが、非常に多いということが言えます。

 それに反して、もう一方の、あまり良い意図を持っているとは言えないような、よく「闇の勢力」とも呼ばれるような存在達というのは、現在、進行しているアセンションを妨害するために、アセンションしなかった側の闇の世界に属する未来の地球や、あるいは、低次元宇宙の、ほとんど「闇の文明」と言ってもよいような、あまり精神的に高くないような人々や存在達ばかりであるので、彼らが、現在の地球文明に、何らかの干渉や介入をしようとしてくると、最初は、多くの人々を欺くために、非常に良心的で、ソフトな対応をしてくることが多いのですが、ところが、ある程度、彼らの活動に深く巻き込まれるようになった段階からは、突然、手のひらを返すがごとく、結構、強引で身勝手な命令ばかりを繰り返すようになったり、あるいは、人間の欲望や恐怖心に深く根ざした、非常に悪質な闇取引のようなことばかりを要求してくるような、つまり、現在の地球人の感覚で言うと、一部の腐敗した政府や財閥と、いかがわしいインチキ宗教や教育機関と、それから、マフィアや売春稼業を混ぜ合わせたような、一種独特の闇組織のような活動組織を、古今東西、この地球上のあちこちに、普通の人々には、いっけん、それぞれの集団が、全く無関係な活動を行っているかのように見えるような形で、次々と作り続けようとするようなところがあった、ということが言えるでしょう。

 このように、現在の地球は、アセンションした側の光の世界に属する未来の地球や、高次元宇宙からの訪問者と、それから、アセンションしなかった側の闇の世界に属する未来の地球や、低次元宇宙からの訪問者が、両方、非常に頻繁に訪れては、いっけん、多くの人々には、あまり目につかないような形で、いろいろな隠れた援助や介入のような活動を行っている、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年9月30日 9:25 PM, 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密



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