アセンションー光の新世界に向けて　Ｃｅｃｙｅ

　先日載せた「第二次世界大戦当時のソ連とスターリンについて」の文章に、次の文章を追加しています。   　Part 1に次の文章を追加しています。 ※戦時中の死傷者の人数については、国によって、主張が違っていたり […]

　ここでは、ほんの少しだけ、第二次世界大戦当時のソ連（ソビエト社会主義共和国連邦）と、当時のソ連の独裁的指導者、ヨシフ・スターリンについて、述べてみたいと思います。   １、第二次世界大戦当時のソ連とスターリン […]

※最初に述べたように現在の世界には、霊的には、約百年前の世界恐慌や、第二次世界大戦のエネルギーが強く働きかけようとしています。それゆえ現在、世界的な景気の落ち込みを何とか防ぐと共に、世界的な戦争や混乱の拡大や、民主制の大 […]

　ロシアには、いまだに古いソ連時代の悪弊がいろいろ残っていて、外部の人々には、なかなかわかりづらいのですが、ウクライナ人ばかりでなく、ヨーロッパやアメリカの人々や、さらには日本人だけではなく、中国人も含めた東洋人に対して […]

　それでは、こうした際に民主主義の国々の国民としては、いったい、どうしてゆけばよいのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。 　現在、世界的な規模で数多くの民主主義の国々が、ロシアによるウクライナへの侵略を非難し […]

　このまま同じように説明していると、とてつもなく長い文章になってしまうので、ここでは、かなり手短かに要点だけを説明したいと思うのですが、要するに現在の世界の様子を見ていると、どちらかと言うと、今述べたようなロシア寄りの物 […]

２、近い将来の世界規模の戦争や大混乱や、民主制の大きな後退を防ぐために、民主主義国の国民としては、選挙の際には、ウクライナへの支援や、ロシアへの制裁を行っている現在の政府の政治家や政党をしっかり支持し続けてゆくことが、と […]

　またネットやマスコミの側としても、単純に政治家や政治が良いとか、悪いなどというような言論を繰り返していると、そうした国民の判断がしっかりできなくなってゆく可能性があるので、たとえ、今すぐにはうまく解決できないとしても、 […]

　それでもっと問題なのは、多くの民主主義の国々の中で、そうした政治や社会の問題が、ずっと長引くような状況になってゆくと、その間に国外の、わりと独裁的、あるいは、全体主義的な政治運営をしている国々の方がどんどん大きな力をつ […]

　これに関しては、だいたい次のような二つのことが言えます。   １、民主主義国の国民としては、現在のような世界の状況であっても、少しでも確実に良い方向に変えてゆけるような、きっちりした政治的な仕事をしている政治 […]

現在の世界の状況では、たとえ多少大変な社会の状況になっていたとしても、民主主義国の国民としては、選挙の際には、わりときっちりした政権運営を行なっている政治家や政党を、しっかり支持し続けてゆくことが、とても大切である 　そ […]

　現在の世界は、少し前の時代とはかなり違って、一部の国々の間で戦争が始まったり、経済的に多少不安定になったり、また様々な物の値段が上がったりして、世界的にかなり変動的な状況になってきているようです。 　少し前にも、かなり […]

　それでは、そうした近現代の国々の社会では、そうした物やお金や土地などの所有権を巡って、争いが発生した場合、いったい、どうしているのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。 　古代や中世の時代には、王や貴族（武士 […]

　その後、近現代に入ると、こうした状況は、少しずつですが、かなり大きく変わってきて、それ以前の社会のように多くの人々が、身分や出身や国籍や民族や性別や年齢などによって、大きく差別されるのが当たり前だった時代から、だんだん […]

　ところが、ここで問題なのは、わりと似通った部族や民族や国などの間では、そうした形で、お互いに話し合えば、それほど大きく対立せずにうまく解決できることが多かったかもしれないのですが、そうではなく、顔も体つきも服装も言葉も […]

　それでは、そうした際に人間ではない自然界の生き物であれば、いったい、どうしていたのか、というと、「それは、お前のものではない。俺のものなので、どいてくれ！」「いや、俺は今腹が減っているので、俺のものにしたいんだ」などと […]

３、人間の所有権を巡る争いと、その解決策の歴史について 　三つめは、これは現在も世界中で様々な問題を巻き起こしているような内容になると思うのですが、たいてい、そうした形で、二人以上の人間が争っている場合、お互いにそれをは […]

　それでは、こうした人間どうしの対立関係が起きている場合には、いったい、どのように解決してゆけばよいのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。 　まずは、かなり荒れた闘争状態になっている場合には、いったん、そうし […]

　それから、そうした状況を、さらにもっとややこしく混乱させる原因として、現在の段階では、人間というのは、一緒に仲良くして楽しいと思うのと同じくらい、他の人々と激しく競ったり、争ったり、喧嘩したりするようなことも、とても充 […]

　つまり霊的、異次元的に見た場合、そもそもの存在のレベルや、非常に根本的な認識のレベルから全く正反対の関係になってしまっているような、かなり異質な者達どうしが、「お前と我々は全く違うではないか」「お前の正義は、我々にとっ […]

２、かなり深刻な対立関係になっている場合には、そもそもの話し合いの前提である実際の物事の状況や、これまでの経緯や、お互いの感じ方や考え方の確認をしっかり行い直すことが、とても大事である 　二つめは、次には、できるだけ、お […]

　つまり、もっと簡単に言うと、この人間の社会において、かなり立派な賢いと言われているような人であっても、その人の判断や行動の根っこの部分は、それまでその人が過ごしてきた２０歳前後ぐらいまでの学習や経験などによって、かなり […]

　それでは、こうした際には、いったい、どのようにして、お互いの理解を深め合い、話し合いを進めてゆけばよいのか、というと、だいたい次のようなことが言えます。   １、人間の感じ方や考え方のベースは、２０歳前後ぐら […]

５、かなり深刻かつ敵対的になってしまった人間どうしの対立と、第三者的な立場の人々の取りなしについて 　それでは、こうした、ちょっとやそっとの接触や話し合いぐらいでは、なかなかうまく収まりきらないような、かなり深刻かつ感情 […]

　しかしながら、一度、お互いに、あるいは、どちらか一方が、かなり強い怒りや憎しみや恨みつらみや喪失感や悲しみなどを持った状態になってしまうと、そう簡単に自分達としては、引き下がるような気持ちにはなれないし、また相手のやっ […]

４、霊的、宇宙的な観点から見た場合の魂どうしの暴力や憎悪の連鎖について 　それで、今度は霊的な観点からの説明になるのですが、実は、こうした暴力や憎悪の応酬は、たいてい一回きりの人生だけでは終わらずに、無数の生まれ変わりの […]

　次には、たいてい人間の性質としては、相手が、自分達のことを全く理解してくれなかったり、あるいは、自分達のことを、非常にむげに扱っているように感じた場合、怒り出すことが多いものです。 　それで、まだ言葉として怒っているう […]

３、かなり決定的に対立し合っているような人間どうしの関係の場合、なかなかお互いに歩み寄るのは難しいのかもしれないが、それでも、できるだけ冷静に真剣に話し合おうとする態度は、とても大事である 　それで、ここからは私からの提 […]

　さらに恐ろしいのは、２１世紀初頭の現在の地球は、世界規模のかなり高度な情報社会になっているようなところがあるので、はっきり言ってしまうと、現在の政治家や思想家のような人々が、何か一つ間違って、そうした人間どうしのかなり […]

２、古代や中世のような「正邪」の概念を、あまりにも強く打ち出しすぎてしまうと、現在の辺りの時代を起点として、数十年、数百年に及ぶような大変大きな戦争や混乱が起きてゆく可能性もあるので、非常に注意が必要である 　それでは、 […]

　それから四つめは、こうした霊的、異次元的な意識の集合体が、たくさんの人々に非常に大きな影響を及ぼすようになった社会の特徴としては、たいてい非常に強い権力を持った一群の人々が、いろいろな意見を言ったり、命令したりするたび […]

　それでは、こうした一人一人の人間から見ると、非常に大きく、また思念の力も強い、霊的、異次元的な意識の集合体の影響を受けている場合には、いったい、どうすればよいのか、というと、前に述べたことと重複する内容もあると思うので […]

　こうしたかなり大きな意識の集合体の種類としては、大きな国レベルの意識の集合体や、宗教や宗派レベルの意識の集合体や、それから同じ国や宗教であっても、古代や中世の時代の意識の集合体や、近現代の意識の集合体など、様々な種類が […]

　人類の歴史を振り返ってみると、はっきり言って、こうした多くの人々の間の対立や葛藤のようなものは、今日に始まったことではなく、ずっと大昔の原始時代から古代や中世、そして近現代へと、ずっと続いてきたようなところがあります。 […]

現在の世界では、近現代の「正邪」の概念と、古代や中世の「正邪」の概念との間で、様々な衝突や葛藤が起き続けている 　現在の世界の様子を見ていると、近現代に人類が、様々な試行錯誤を繰り返しながら築き上げていった「正邪」や「善 […]

　ここからは、内容がかなり大きく変わるので、タイトルを変えて、続きの文章を載せてゆきたいと思います。   現在、人類が世界の分断や対立を乗り越えてゆくために必要な知恵について 　たいていの人にとっての「正しい」 […]

３、現在の辺りの時期は、だんだん次元上昇してゆくタイムラインと、だんだん次元下降してゆくタイムラインが、お互いに影響を与え合っているために、多少不安定な状況になってしまっている 　三つめは、これも多少ややこしい内容になっ […]

④現在の辺りの時期は、正邪の感覚や、思い込みの感覚が強くなりがちなようなので、かなり冷静かつ客観的な調査や判断が、とても大事である 　四つめは、今度は、少し違った内容になってくるのかもしれないのですが、かなり簡単に手短に […]

②現在の辺りの時期は、非常に優秀な人であっても、周りのサポートを増やしたり、一定期間ごとに多少厳しいチェックを入れるようにしておいた方がよいかもしれない 　二つめは、これは最近、何度も述べているような内容になるのですが、 […]

　それでは、こうした現在の世界の状況では、人類は、いったい、どのようなことに気をつけてゆかなくてはならないのか、というと、だいたい次のような四つのことが言えます。   ①現在の辺りの時期は、特に食料や資源、エネ […]

　三つめは、選挙には、たくさんのお金がかかったり、ネガティブキャンペーンがあったり、また普段の学業や仕事や生活では、あまり知ることもないような、多少専門的で難しいことを考えなくてはならなくなるようなところがあるので、少し […]

２、多くの国民の意思が、政治の世界に正しく反映されるような現在の選挙制度は、人類が到達した理想の政治システムの一つのあり方である 　それゆえ、こうした歴史の経緯から、現在の選挙制度を見てゆくと、だいたい次のような四つのこ […]

　そして、そうした民主政治の発達の過程では、「昔の皇帝や国王のような非常に大きな権力を持っている政治家は、大統領として、国民が直接選挙で選べるようにするのがよいのではないか」「皇帝や国王や貴族はいてもいいのだけれど、実際 […]

　ところが、それでも多くの人々の不満が解消されないだけでなく、その後、さらに多くの人々が、毎日の生活にも事欠くような大変な状況がずっと続くようになっていってしまった場合には、歴史的には、たいてい、あちこちで集団的な抗議活 […]

１、何と言っても選挙制度の一番良いところは、大多数の国民が、「もう絶対にやめてもらいたい」と思うような政治家に対して、大変な政治運動や、武力蜂起など行わなくても、平和裡に、しかも、とてもスピーディーかつ簡単にやめてもらう […]

　今回から何回かに渡って、現在の民主主義社会では、よく採用されている「選挙制度」について、考えてみたいと思います。   現代の選挙制度について 　現在の民主主義の国々では、数年ごとに大統領や知事や市長などのよう […]

　それで、もっと大変なケースとしては、そうした民主主義の国々の政治や社会の混乱や停滞が、世界レベルで同時にたくさん起きてしまった場合には、そうした民主主義の国々の混乱や停滞をよそめに、民主的な統治をしていない独裁制や全体 […]

　それというのは、先ほどから何度も述べているように民主主義国の場合、その時々の状況としては、かなり最善の政治的な判断や行動を取り続けているような政府に対しても、時折、多くの人々が、その時々の社会の状況にすっかり嫌気がさし […]

　少しお休みしましたが、「政治問題と社会問題の違いについて」の文章の続きを載せてゆきたいと思います。 ※元々は、途中の長い部分は、後から書き足した内容で、この辺りの結論の部分は、わりと最初の段階でできあがっていた文章にな […]

　つまり議会の野党の立場であれば、その時々の政府の間違いや失敗を見つけて、大きな声で、さもそれが大問題であるかのように大騒ぎしていれば、政治家としての仕事を、しっかりやっているように見えたかもしれないのですが、ところが、 […]