少し長い文章になるので、ここからはタイトルを変えて、続きの文章を載せてゆきたいと思います。
アメリカ合衆国の繁栄とキリスト教の関係について
少し長い文章になるので、最初に簡単に結論を述べてしまうと、２１世紀初頭の現代という時代に、今から約二千年前に説かれたキリスト教の教えや、さらにそれ以前のユダヤ教の教えをそのまま持ち込もうとすると、イスラム教の原理主義と同じで、結果としては、どんな立派な人格者や優秀な人物であったとしても、多くの人々の期待や信頼に反して、あまり大きな成功を収めることができずに大きな失敗を被ることがあるので、ある程度、注意が必要なのではないか、というような内容になります。
こうした内容に関しては、もうすでに多くの人々が、たくさん説明してきているとは思うのですが、特にアメリカ合衆国の場合、当のアメリカ人としては、ほぼ完全に、まるで当たり前のように感じているにも関わらず、よく考えてみるとヨーロッパや中南米やアジアの国々のキリスト教とは、やや異なる、いわゆる「アメリカ合衆国的なキリスト教」を信仰している人々が、非常に多いように思います。
ここでは、現在までのアメリカ合衆国の歴史と、そうした「アメリカ合衆国的なキリスト教」の関係について、幾つかの観点から述べてゆきたいと思います。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2021年1月28日 9:33 PM, イスラム教 / おすすめ記事 / キリスト教 / ユダヤ教 / 予知、予言、未来予測 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 政治 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済
