5、現在の辺りの時期を境にして、人類の中の限りなく無駄や贅沢を求めるような感覚は、だんだん少なくなってゆくのかもしれない
五つめは、現在も私達の世界では、世界規模で大きな経済の発展が続いているのですが、これは特に現在のコロナショックの影響も大きいと思うのですが、どうも現在の辺りの時期は、人間が、どこまで無駄や贅沢を求めてゆくか、というような観点から見た場合には、完全に一つの時代の節目を迎えているのではないか、ということです。
※今後も多くの人々が、楽しさや豊かさや快適さを求めるような気持ちは、あまり変わらないと思うのですが、ここで言っているのは、あまりにも過剰な、ものすごい無駄や贅沢を喜びをするような感覚のことです。
そのまま話すとかなり長い文章になってしまうので、ここでは手短かに述べてゆきたいと思いますが、かなり大まかに要点だけを述べると、だいたい次のようなことが言えます。
たいてい世界中のどこの国や地域の人々であっても、経済的な豊かさというのは、たとえ細かいことはよくわからなくても、パッと見て、素晴らしいとか、カッコいいとか、いいなと思うことが多いようなので、現在の世界では、それぞれの国や地域ごとに生活や文化には、かなり違いがあるにも関わらず、ほぼすべての世界中の国々や地域で、できるだけ経済的に豊かな社会にしてゆこうとしているようなところがあります。
ですので、こうした観点から見ると、現在の世界では、それぞれの国々や地域の経済発展というのは、ある意味で全世界の共通の目標やビジョンになっているようなところがあるわけです。
Cecye(セスィエ)
2020年7月16日 9:03 PM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 経済